(2783) 恍惚の “水風呂”・・・
(2598) サウナに入りたい・・・
山梨県北杜市に住んでいたときには、町営の
温泉があって回数券を買って、良く通った。
夕焼けの南アルプスの眺望を見ながらの露天
風呂などは圧巻だった。
十年近く経った今でも昨日のように思い出す。
温泉は塩っぱかった。
南アルプスは、昔は、海底だったと聞いた。
この大自然の、この大きな営みに、酔いひしれて
温泉につかることが出来たのも幸運だった。
その町営温泉にはサウナもあり、サウナで体を
温めた後、入る水風呂が極めて心地よかったこと
を良く覚えている。
冬の水風呂は0度に近かったような気がする。
しかし、その後、国外に在住していてサウナに
入る機会がまったくなかった。
そんな過去の北杜市の温泉を思い出して、サウナ
にどうしても入りたくなって、柏の「極楽湯」に
行ってきた。
本来、いつも混んでいるこの手の温泉は好きでは
ないが、しかし、他に選択肢がないからしょうがない。
そして、やっぱり良かった、サウナに入った後の
水風呂の心地良さはサウナでしか分からない、
格別さがある・・・。
(2595) 楽しくなる花屋さん・・・
(2560) 鹿児島県三島村「東温泉」いつ行こうか?・・・
(2535) 三峯神社の御神木でパワーをもらったきた・・・
そう言えば、昨年は熊野古道へ行って素晴らしいご
利益をもらった。
そして、今年は、以前から行ってみたいと思っていた
秩父の三峯神社へ行ってきた。
しかしながら、よくもまー、こんな高い所に神社を
築いたものだ。
神々しい境内では冷涼な風が心地よく頬を撫でていく。
本殿の前に植えてある、あの有名な推定樹齢800年の
御神木でパワーを貰えてきた。
ときめきと高揚感が、体全体に清々しくそして、また、
清々しくみなぎってくるのを感じる・・・。
(2544) 土曜日「タカラ湯」・・・
タカラ湯の入り口には、多くの人々が群がっていた。
タカラ湯に入るための行列なのかと思って先頭の
外国人に聞いてみた。
すぐそばにいた、スタッフの女性がCMの撮影だと
言われて、ボクのサンダルを下駄箱に入れてくれた。
迷惑だと思って、気をつかってくれたようだ。
銭湯で履物を女性に入れて貰ったのは、ボクの人生で、
後にも先にも生まれて始めだった。
湯船の中で、常連の人に聞いてみたところ、NHKを
はじめとして、色々のマスコミの撮影が多いという。
やっぱり、ボクの知っているかぎり、銭湯では、
このタカラ湯が「銭湯のキング」だと言われるだけの
事はある。
それにしても、そのおじいさん、昔、このすぐ近くに
遊郭があったという話をしてくれた。
当時、800円だったという。
そして、この界隈は大きな工場がなかった事が幸い
して、戦時中、空襲を受けることはなかった。
だから、路地を通ってくる途中に、戦前に建てられた
と思われる趣のある建物がよく見受けられる。
銭湯の最も良い所一つは、湯船の中で下町の地元の
おじさんに、昔話を聞くことができることだろう。
いつものように、番台のおじさんは無愛想だった、
そのことも「タカラ湯」らしく良かった・・・。
(2403) 夕映えの湖畔のいつもの白鳥・・・
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