(75) 温暖化はこんなところまで・・・・・
僕の家の近くに植えてあるキョウチクトウ。
高速道路を運転していると、道路脇に鮮やかな、シロとアカの花を咲かせている。
僕はこの花が好きだ。
この花を見ていると僕の好きなインドシナ半島の開放的な雰囲気を
なんとなく漂わせてくれる。
しかし、今年は特に花の咲き方が多いと同時に、長い間咲き誇っている。
こんなに長く、又多くの花を咲かすことはかってなかった。
南国の暑いところが好きなこのキョウチクトウ。
イギリスのノーベル物理学賞を受賞した、かの有名なホーキンス博士がかって、
言っていたことを思い出した。
『 人類は利害関係の調整ができなくて、将来死滅する 』・・・と。
その、予言とも忠告とも言われる含蓄ある言葉どうりに温暖化は着実に進んでいる。
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(74) 太陽に照らされて・・・
連日の暑さに恵まれて、武川米コシヒカリがぐんぐん成長している。
サントリ-のテレビCMでおなじみの甲斐駒ケ岳から
流れ落ちる栄養分豊かな清流を十分吸い込んで
成長した武川米コシヒカリの穂が、たわわに折れ始めた。
ジパング・イズムで武川米コシヒカリの販売を始めて今年で2年目、他の販売チャンネルとの
差別化の為に、出荷直前精米を今年も頑張って続けようと思う。
もともとのお米の美味しさもさることながら、出荷直前に精米した米で
炊き込んだご飯の美味しさは、食べた人でないと分からない、
そのぐらい美味しいのだ。
しかし、出荷直前精米は手間がかかってしょうがない・・・
彼方も向うに見える山は八ヶ岳だ。
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(73) バリュウなうつわ 。o○ 。o○
いよいよ9月からジパング・イズムに登場してもらう大橋さんのうつわ。
縦12.5cm 横30cm 高2.5のサイズの穴窯作品。
使い勝手の良い長方台皿。
前菜やお刺身をのせてもとても楽しい。
穴窯独特の艶や光沢、土そのものの風合い、
そしてどこまでも渋い、それでいてしっとりと暖かく優しい風合い。
これで3000円は価値がある。
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(72) その日はキレイな夕焼けだった*:'¨':*:'¨'
もう、何年も前から僕に家のデッキは
ところどころ朽ちかけていて危ない状態だった。
最近は特に注意しないと、デッキにあいた穴に落ちてしまうほどになっていた。
今年の5月の連休に大学の後輩の杉本などの有志も加わってデッキを作り直そうと
言う計画が持ち上がったが、その道のプロにも手伝ってもらおうという事になり、
8月のお盆のときに、木工作家の松岡にも加わってもらい、このお盆の
休暇中にデッキが完成した。
作ることの楽しさを十分満喫出来たお盆休みだった。
昼ごはんを差し入れしてくれた、青柳夫婦、上野夫婦ありがとう。
そして、その日の夕方雷雨があり、まるでデッキの完成を祝っているような
夕焼けが西の空に広がっていた。
(71) 無我夢中 ☆。.:*:・'゜
9月にジパング・イズムに掲載を予定している、
はるさんの骨董のトンボ玉のアクセサリーの撮影風景。
はるさんは作品の個性をあるがままに、表現した画像を撮りたいと、いき込んでいる、
滅多に見られない、この真剣な顔つき。
悪戦苦闘して、トンボ玉の紫の色を忠実に撮影したいところだが、
なかなか、その紫の微妙な色がうまく撮れない。
この微妙な紫の骨董のトンボ玉の色を、皆さんには9月に
ぜひ見てもらいたいと思っている。
世界中の骨董のトンボ玉を集めたそうだ。
お楽しみに。
(69) ひょうきんな鉛筆立て・・・
木工作家岩瀬和実さんの作った遊び心ある鉛筆立て。
ただの円筒形の筆記用具入れではなく、この鉛筆立てを仕事のデスクに置いとくと、
つい鉛筆を立てたくなる衝動にかられるから面白い。
また試験管をはさんで、一輪挿しにしても心が癒されて、楽しくなる。
これらの作品を8月下旬には、手づくりのジパング・イズムで紹介したい。
(66) 日が暮れる前に少しだけ見える空の色・・・
いよいよ、須藤さんと谷川さんのガラス作品をジパング・イズムへ
出品してもらう日が近づいてきた。
振り返れば当初より、だいぶ遅れたが。
一番苦労したのはやはり、ガラスの撮影だった。
前面から光をあてるというよりか、後方からの光をガラスに通して撮影するのが
ベターだと、教えてもらった。
そして、特に今回から使い方のコーディネイト提案に重点をおくようにしたいと
思っていた。
この写真は須藤さんの作品である楕円鉢 「空模様」 だ。
副題が上記の題名である。
夕方のカラーからモノトーンに色が変わる時間帯。
この撮影の為に、コーヒーゼリーや果物のゼリー、レーズンバター、シャーベットなど、
いろいろの素材を買ってきて、ガラス素材と食べ物の素材が、
相乗効果を上げて、どれが美味しく見えるかいろいろ置いてみた。
結果はコーヒーゼリの濃い茶色とガラスの器の微妙な色合いが、
なんともいえないくらい良いと思った。
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