(149) 寺田屋のあかりか・・
寺田屋のあかりか・・
このあかりは有明行灯と言うらしい。
多分、明治か大正に作られたものと思われる。
かなりまえに、骨董の業者が集まる市場で競り落とした物だ。
なぜ、ボクはこの有明行灯にこだわったのだろうか。
京都で坂本竜馬のよく、出入りしたという寺田屋でも
こんな行灯が使われていたのかと思うロマンチシズムなのか。
ろうそくを灯す皿が付いていた木台を小さい電灯に変え、
ほのくらい灯をともして、歴史のロマンに頭をめぐらしながら、
贅沢なひと時をすごす心地良さを楽しみたい。
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(148) 昭和レトロの灯
昭和レトロの灯
どうしても日本人は全体を明るくしないと気がすまないようだ。
しかし、ヨーロッパやアメリカのように雰囲気をかもし出す間接照明を
有効に使う事を最近、日本でも重宝がられるようになった。
全体をあまり明るくしなくて、部分的にライトを使って
明るくすることは、ほんのりと柔らかい気持ちにしてくれる。
癒してくれるのダ。
一日のうちで1/2以上を家で過ごす事が多いなか、
もっともっと居住空間を楽しく過ごしたいものだ。
そんな、ささやかな想いからジパング・イズムの特集として
昭和レトロの灯を特集する準備を終えたところだ。
今週中にはアップできるようにしたい。
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(147) ラスティック
ラスティックの照明
ボクが月に一回は行くようにしている美容院 "ラスティック”。
アジアンティックな内装がボクの心を和ませる。
その内装はラスティックの店長のテイストのようだ。
また、髪を洗うときの椅子がバイブレーション付だ。
周辺地域の美容院でも最初に入れたという。
その椅子のバイブレーションにボクはまどろみながら、
頭をマッサージされ、髪を洗っている時が至福の時間だ。
店長とスタッフ3名、手づくりで作ったという天井から吊るしてある照明を見ながら・・・
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(146) 日本は沈没する。
今、そこにある日本の危機 (1)
「日本は沈没する」を読んで
かって、イギリスのノーベル物理学賞を受賞したホーキング博士は
「人類は利害関係を調整できなくて滅亡する」というショッキングな
説を唱えた。
まさに昨今発生している温暖化問題はホーキング博士の説をなぞろえるように
世界中が推移している。
前回のNHKの番組の「イーフルエンザ」問題もしかりである。
ボクだけでなく多くの知人が、日本政府の他人事ような発言に異を唱えた。
むしろ、我々はその政府の対応に怒りべきだと思った。
そして、そのような土壌を許している国民に責任があるのだと。
去年購入した「日本は没落する」という本をやっと読み終えた。
国際社会における環境の変化に対する適応の遅れ、
そして、中長期的に見て日本の最大の問題は教育の質の劣化だと言う。
「ゆとり教育」がもたらした競争社会の放棄により中国、韓国、インドなどの
新興国にも遅れをとっている現状は、日本が没落する何ものでもない。
けっして、読者を脅かして危機感をあおっているだけの内容ではないのだ。
今、そこにある日本の危機を忠実にたどっている内容だ。
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(145) 干し柿
干し柿、あ、あ、干し柿・・・
いつ、根がついたんだろう。
小さな庭の隅に柿の木が根付いた。
桃栗三年柿八年と言っただろうか。
八年が過ぎたのだろう、今年初めて柿の木の実がなった。
小さい実ではあるけれど、愛着がわいてくる。
ボクは柿の実の皮をむいて、干すことにした。
それから二ヵ月、ときどきもみながら、
今やっと、白い粉をふいた枯露柿が出来上がった。
今まで、見向きもしなかった枯露柿が・・・
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(144) 天体望遠鏡
天体望遠鏡
もう、そろそろ天体望遠鏡の設備の整った建築中の住宅が
出来上がるころだと、思っても、なかなか訪れる事が出来なかった。
去年、引越し前の住宅を訪れたときには、天体望遠鏡を
置く部屋だけは鉄筋コンクリートの基礎をしっかり作る、と
言う話を聞いていた、相当お金をかけるらしい。
是非、天体望遠鏡を見せてもらいたいと思ったボクは、
急な坂道を自転車に乗って中澤さんの家に行ってきた。
冬の澄み切った冷たい風が吹く、落葉樹と松の木に囲まれて
うっそうとした林の中に建てられた、素晴らしい環境の
中にあって、鳳凰三山がはるか南東の彼方に見える。
電動で天井が開く天体望遠鏡の部屋に案内されて、天体望遠鏡に付ける
コンピュータの設置も終わり、調整途中との事。
「土星の環」を見せてもらう約束は、もう少し先に延びそうだ。
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(143) 今、そこにある日本の危機(1)
今、そこにある日本の危機 (2)
>>>感染爆発〜バンデミック・フルー<<<
昨日13日(日)のNHK、夜9時からの「新型インフルエンザの恐怖」の番組を見て、
アメリカ政府のウイリスに対する対策と、日本政府の対策の違いに愕然とした。
もし日本にウイリスが広がれば200万人が、世界中で1億人が死亡すると
言われている、そして新型インフルエンザは必ず起こると専門家は断言しているのだ。
現にインドネシアでは既に新型インフルエンザが発生していたが、
たまたま、少数の人たちの被害だけで終わったという話だ。
非常にラッキーであったということである。
アメリカはいち早く、6ヵ月以内にワクチンを国民全員の3億人分を、
すばやく作り投与する事を決めており、酸素呼吸器もニューヨーク市では
毎年800台を備蓄しているという。
なぜ、酸素呼吸器かと言うと、ウイリスによって重症になれば呼吸困難になって
酸素呼吸器がなくては生きていけないそうだ。
そして、広い場所を使ってドライブスルー方式で車に乗った人々にワクチンうを
注射するそうだ、それのほうが感染する人から人への感染する可能性が
少なくなるという。
ワクチンを早く投与する人の優先順序も決まっており、これから長く生きるで
あろう子供から注射をすると言う。
医師も30%が病気にかかる事を想定して、眼科医、歯科医なども患者の対応に
あたるように万全な準備をしているという。
それに引換、日本の労働厚生省の担当者は、各都道府県に対応を任せると、
言うことを言っていた、そしてアメリカのような具体的な対応策は
まだ、決まっていないようだ。
労働厚生省の担当者の他人事のような話を聞いていて、ボクは「憤り」を
覚えらざるを得なかった。
日本人の我々は自分で自分を守るしかないような状況になっているのだ。
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(142) 今、そこにある日本の危機(1)
今、そこにある日本の危機 (1)
昨夜の12日(土)夜9時からNHKで放映された「感染爆発〜パンデミック・フルー」に
思わず、ショックというか衝撃を覚えた。
平和ボケしているボクら、日本人にとって東南アジアに発生している
鳥ウイルスは他人事としか受け止めていない側面がある、
考えさせられる感激の番組だった。
交通システムが発達している今日、
あっという間に世界中に広がってしまう新型ウイルスには
特効薬などないのだ。
ウイリス自体が新型であるために新たな抗体を持ち、
タミフルなどの新薬は効かない。
そんな中、社会システムの停滞(行政側が責任をとろうとしないための対応の遅れ)、
モラルの低下(国民の自分だけ助かろうとするモラル)、
医療現場の崩壊(患者より自分のことしか考えない医者)など
今、現実に起こっている社会現象が、ドラマでも被害をさらに深刻にしていく。
我々は行き着くとこまで行かないと、日本を変えることが出来ないのか?
そのときには、既に遅すぎるかも知れない。
しかしそのことが人類の滅亡に向かっていく宿命なのか?
今日も夜9時よりNHK総合で第2話が続く。
ジパング・イズム
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(141) ★☆★=== ア カ リ その四 ===★☆★
女性の神様と言われていて人気のある「うさぎ」。
「月のうさぎ」という名の付いた伊豆にある
予約がとりにくい事で有名な旅館がある、
やはり「うさぎ」がHPで動いている。
江戸時代から描かれている古伊万里のうつわの図柄も
「うさぎ」が入っているだけで、その価値が
数倍に跳ね上がる。
ボクも男ではあるが「うさぎ」が好きだ。
優しくて、受け入れてくれる感じがする。
写真のアカリも和紙のほんのりとした
柔らかい雰囲気の中で「うさぎ」が
飛び跳ねているサマを出したかった。
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(140) つばめグリルにて・・・
都内で昼食をとるとき、つばめグリルで
食事をすることが多い。
特にハンバーグを今まであまり食べたことが
ない僕は、改めてハンバーグの美味しさを
つばめグリルで教えられた。
特に「つばめ風ハンブルクステーキ」は
アルミホイル包みの中にハンブルグステーキと
少々のビーフシチューが入っている、つばめグリルならではの
美味しメニューだ。
一個丸ごとのジャガイモが付いているのも良い。
今日新宿では初めて入った、高島屋のつばめグリルで、
うっそうと茂る新宿御苑を眼下に見ながら、
テーブルの両隣が上品な初老の夫婦の間に、はさまれ
ランチビールと「つばめ風ハンブルクステーキ」の
組み合わせも、おつなものだ。
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