(322) ウォーキングコース
血糖値で退院してから、はや3ヶ月が過ぎようとしている。
退院後の食事は1日1600カロリーと言われた。
もちろん、一回の食事ではなく一日の食事のカロリーである。
ごはんは180グラム、炊飯器で5合炊いて、ハカリで量りながら
ラップに包んでいく。
最近では、量らなくても大体180グラムに包むことが出きるようになった。
そして、暖かいうちに冷蔵庫の冷凍室に入れると、解凍したときも美味しく
食べられることが分かってきた。
米を炊くときの水加減も、少々大目がいいようだ。
勿論、米は美味しさ日本一に輝いた「武川米コシヒカリ」だ。
一日の摂取するカロリーを注意しているが、どうしても多めになってしまう、
多分1日2000カロリーはとっているだろう。
全国的に糖尿病で有名な主治医のI先生のアドバイスによると、
多めに食べたときは運動を多めにしなさいと言われた。
したがって、ほとんど毎日、上記のぼく専用と言ってもよいほど人がいない
ウォーキングコースで行って帰って約1時間歩く。
丁度、護岸工事をしているので工事現場も見られて面白い。
そのほかにも、山道のコース、自転車での坂道コースなど近くの決まったコースを、
約1時間かけて歩く。
だいたい、1時間の運動量を目安にしている。
同じところばかりなので、飽きてしまうことがネックだが。
おかげで、今のところ、血糖値が100から130の間を推移している、
食べ過ぎたときなどでは、170になることもあるが。
池田先生の話によると、血糖値170を超えると血管に支障をきたすようになり、
ほとんどの人がそれに気づいていないので、長年にわたって血管が破壊されていく
のだと言われている。
(321) 映画「ワルキューレ」を見て
第二次世界大戦下のドイツ。
アフリカ戦線で左目を負傷したトム・クルーズ扮するシュタウフェンベルク大佐は、
“良心”と“忠誠心”の葛藤に悩んだ末、祖国の平和のためにヒトラー暗殺を考えるようになる。
やがて画期的な暗殺計画≪ワルキューレ作戦≫を立案し、トレスコウ少将やオルブリヒト将軍ら、同志と着々と準備を進めていく―。
そして、決行の1944年7月20日を迎えた。
ヒトラーとその護衛たちを爆死させる計画を実行したが、
ヒットラーを暗殺することはできなく、軽症に終わってしまった。
実物のシュタウフェンベルク大佐
その暗殺計画の9ヶ月後に、ヒットラーは愛人エバー・ブラウンと共に
別荘で自決するのだが。
計画に関わった関係者は全員処刑された。
よく言われる、
歴史に、「もし」があったならば今の世界は全く違ったであろうが、
すなわち、暗殺計画が成功していたならばと。
ぼくは思う。
この暗殺計画が失敗に終わったのは、緻密な計画を超えた「運」が
なかったからだろうと。
どんなな有能であっても、どんなに努力しても、
この「運」というヤツがないことには、目的を成就させることはできない、
それは、まぎれもない事実だろう。
しかし、やっぱり、いかにして「運」をひきつけるかと言う永遠のテーマの
答は一つしかないと思う。
用意周到の準備のうえに、不断なく諦めずに続ける努力が「運」を引き付ける
最も近い早道なのだろう。
(320) 土肥の夕焼け
(319) 結果を出せたことが、羨ましい・・・
WBCの途中から肉離れをして一線から離脱した村田が、
日本対韓国の決勝戦でイチロウがセンター前に決定打を打ち、
5対3で優勝を決めた光景を見て、円陣を作って喜び輝いている
日本チームの中にいない自分を悔やんでいた。
ぼくも、選手ではないが、
あの中に入れる自分であったら、どんなに嬉しいだろうなと、突飛でもない空想を
抱きながら、日本チームの選手が優勝に喜んでいる光景をTVで見ていた。
ここ最近、涙が出そうなくらい、こんなに興奮して、感激したことがあっただろうか。
韓国と言う、強力なライバルの敵がいたからこそ実力以上の力を発揮できたとも
言われているが。
しかし優勝という、そして、世界一という結果を出せられた日本チームが
うらやましくしょうがない。
そして、ぼくも、まさにこれから行動を起こそうとする夢にいつの日か、今の
日本チームと同じように結果を出せるよう努力して、その努力の結果の達成感、
満足感を味わってみたい。
ミッション「T・Y」も、
ミッション「A・W」も、
ミッション「X1」もまた。
たとえ、イチロウ、松坂のようになれなくても、いつか・・・
(318) アンコールワット付近のホテルを活動の拠点として・・・
15日から熊本に入り、16日には松田とMr.Henryとの面談を終えて、
18日、東銀座での所用に間に合うように11:05のJALで羽田に向かう。
機内は8Dという脱出口があるキャビン・アテンダントの前の席で、
キャビン・アテンダントと富士山の話をしながら時間をつぶしていると、
窓の左後方に、画像のような頂上付近にぽっかりと雪を頂いている富士山が
見えてくる。
ぼくは、富士山の地元に住んでいるせいか、富士山は見慣れてはいるが、
今日の飛行機から見える富士山は、また格別に素晴らしい。
なんと荘厳な気品に満ちた富士山だろうか!
JALのキャビン・アテンダントの話によると、真冬の富士山のほうが空気が
澄んでいてもっと素晴らしい光景が見えるらしい。
今回の熊本訪問は、カンボジアのアンコールワットで有名な
シェムリアップを活動の拠点にして、熊本ライオンズ倶楽部と、
青山学院探検部OB会との協賛で「エコ・アンコールワット研究所」(仮称)を
立ち上げようという壮大な計画の話なのだ。
カンボジアに学校を寄付するなどの実績がある熊本ライオンズ倶楽部と共に
ボランティアも活動の一環にしてもいいだろう。
その計画はこれから積み重ねていかなければならない。
その為、5〜6月ごろ、できるだけ早くシェムリアップに行ってみたい。
(317) 店舗名画像を更新
かねてより、「ジパング・イズム」の更新を断続的に続けてきたが、
特に、トップページの更新が気になっていた。
しかし、何をどのようにしてよいのか分からなくて、前に進むことが出来なかった。
ぼくが入会しているマーケティング研究会の主謀者が話すHPのクリック数が
あがる条件は、
壱、何屋かすぐわかるか。
弐、連絡方法がわかりやすいか。
参、お客さんを動かす証拠があるか。
と言うことを再三再四言われてきた。
とりあえず、「創作オリジナル和モダン」という、わけの分からない言葉が
載っているバナーを削除しようと思った。
トップページを見てこのHPは何を売ろうとしているHPなのか、誰でもすぐ
分かるように。
このブログの一番上に表示してあるバナーは、ロゴなどのデザインの達人で主婦でもあるSさんに頼んだものだ。
シンプルで分かりやすい素晴らしいデザインだ。
ぼくの名前が入った印刻も彼女が考えてくれた。
早速、今までの店舗名画像を変えたら、HP全体のバランスにピッタリだった。
Sさんありがとう!!!
次は、トップ画像の更新をしよう。
ローマは一日にして成らず・・・・か。
(316) be as it is・・・
昨夜、電話で高橋と話をして、
今日、3月13日(金)に職場をリタイアすると言う。
長年の仕事、ご苦労さんと言いたい。
西洋で縁起のよい13日の金曜日にリタイアするとは
いかにも高橋らしい。
リタイアとは出発だとぼくは思う。
そして彼は、リタイアのキーワードをbe as it is と言いのだ。
すなわち「あるがまま」。
ぼくの好きな言葉でもある。
あるがままに生きる、誰がなんと言おうと好き勝手に自由気ままに
生きればいいのだろう。
今年は例年に比べて桜の開花が早いと言う、南アルプス山麓の僕の家の
山桜も多分、早いだろう。
また、今年もぼくの家で優雅な山桜のお花見をしようという約束で電話をきった。
香川の松岡の、工房の新しい風呂に入りに5月には行かなければならないし。
その風呂は山間にある、大きなため池を見下ろせられる、絶景の風呂らしい。
そして今日、庭を散歩していると「フキノトウ」が芽を出しているのに気が付いた。
あ、あ、春が近づいている音が聞こえてくる・・・。
(315) なんと、武川米コシヒカリがNO1になりました。
(314) カンボジアの子供たちの目の輝き・・・
日本と比べて、決して豊かとは言い切れない途上国の子供たちの
写真を見ると、その目の輝きはどこから出てくるのだろうかと思う。
豊かで、成熟しきった社会の日本の子供たちの、どこか物足りない不安な
目と比べて。
未来に向けての希望の光を発しているカンボジアの子供たちの写真を、
我が親愛なる松田が送ってくれた。
彼は、カンボジアのアンコールワットで有名なシェムリアップに小学校を寄贈した
熊本ライオンズクラブ元会長。
この小学校で二校目の寄贈だと言う。
地元政府関係者も含めて、盛大に寄贈式典が2月下旬に開かれ彼も招かれ、参加してきた。
彼は、さらに三校目の寄贈に向けて尽力するという。
富める国が、まだ十分整っていない教育に援助の手を差し伸べることは、
長期的な展望にはなるが、その国民が豊かになっていく、一番の近道だろう。
とぼくは思う。
ぼく自身も、微力ながらこれらの運動に、何らかのカタチで参加が出来ないものだろうかと、以前から松田にはお願いしてあった。
また、それらの運動をとうして長年の歴史に耐えたアンコールワットの
素晴らしいトコロを、もっと多くの世界中の人たちに知ってもらえるような
事業の可能性も探りたいとも思うのだが。
ぼくが、40年前の50度近い「歴史の灼熱」のアンコールワットを訪れたときの
ことを思い出した。
シェムリアップの近くを流れている川辺の貧弱なレストランで、藤田と
アンコールワットから吹いてくる、湿った生暖かい風に当たりながら、
川海老のフライを肴にして飲んだ、あのビールの味を・・・。
(313) 「暖炉で焼マショマロを・・・」のレストラン。
一昨日のぼくの家の周辺は雪がちらついた、
今年は、なぜか例年に比べて雪が多いようだ。
やはり温暖化の影響だろうか。
確定申告でこのところ忙しい日々を送っていたが、Tさんからの依頼された
申告が一つ終わったので、近くの清里にある「ロック」にめしを食べに行った。
標高が高いせいか雪もたいぶ積もったようだ。
ここのタッチダウンビール「デュンケル」が2006年秋季全国酒類コンクールの
ビール部門にて総合第1位を受賞したと言う。
いつものように、ブロッコリーのピクルスと、ぼくの好きなビール、「デュンケル」を
飲む。
酢っぽいピクルスと冬の冷やしたビールが実に美味い。
辺りに広がる八ヶ岳山麓の景色は雪で覆われていて、それがまた心地良い雰囲気を
醸し出してくれる。
この近くには、僕がよく行く「アイリッシュ・パブ」もあるが。
そこのコクのある黒ビールと「チップス&フィッシャーズ」も実に相性がよい。
イギリス本国から取り寄せたパブの内装がまた、本物の雰囲気でビルを美味しく
飲ませてくれる。
最後に、アンチョビ入りのピザとシーザーサラダで食事を終わる。
高血糖値の入院以来、食事には気をつけている。
しかし、今日もブログのネタがないせいか、食い物のブログになってしまった・・・。
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