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(604) プノンペンの昼めし・・・






いつものように、プノンペン滞在中の昼食は麺類が多い。



時たま入ったという食堂に連れて行ってもらった。



写真の昼食は麺だったか、ご飯だったか、覚えていない。




いや、確か、麺だったような記憶がある。


しかし、美味しかった。



魚介類の練り類、野菜類、ピーナツ類など、いろいろのものがのせてある。



味はさっぱり目で、昼食にはもってこいだ。



値段は1ドル、日本円で90円だ。




プノンペンで暮らしていると、バンコクの物価の高さに驚く。






日本に帰ると、はたしてどうなるのだろうか・・・。






 

| グルメ | 11:22 | comments(0) | trackbacks(0) | - |

(603) 孤児院への医療支援


  真剣な表情で健康の事を聞く孤児院の園長先生、彼女はフランス語と英語が堪能だ




医師の 岩崎 さんにお願いして、プノンペンの孤児院「ライトハウス」に

今回は薬品などをもってきてもらった。



岩崎さんには、お忙しいかな、6月22日,23日,24日の3日間の短い

滞在ではあったが、わざわざプノンペンまで足をはこんでもらった。



しかし、ぼくらは簡単に考えていたが、年齢、症状によって

投与する薬品の量が違ってくると言う問題を抱えていた。



また、専門的な薬は控えることにした。



最低限、風邪とか、傷とか、ビタミン剤などを中心とした

薬品に限られたものがベターだと思った。



そして、もうひとつ問題になったのが、子供たちよりか、健康に不安を抱える

孤児院のスタッフなどからの問い合わせが多かった事だ。



子供達の健康を支援する為に行ったのだが、あまりにもスタッフの

質問が多すぎたからだ。



とりもなおさず、今回は投与の仕方を間違っても、支障をきたさない

薬品を選んで、岩崎 さんには薬を持ってきてもらった。



次回8月には、今回よりも長い時間をつくってもらい、孤児院を訪問して

もらうことなっている。





 

| ボランティア | 10:34 | comments(0) | trackbacks(0) | - |

(602) W・Hさんからのメール

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先々月に、

3人の若者達をプノンペンの事務所に泊ってもらって、それぞれに

我々のNGO活動も含めた意見を、若い感性で提案してもらうのは

素晴らしいことと思って、意見依頼をしたところ女性のWさんからも、

3人では最後になったが、貴重な意見を寄せてもらった。



彼女は先日の東京で開いた朝市にも参加してもらい、貴重なお金を寄付して

貰ったと、事務長から連絡を受けた。



W・Hさん、寄付をありがとうございました。





彼女はインド行く途中に、プノンペン寄ったのだが、日本に帰らなければならない、

用事が出来て、帰国したという。



再度、挑戦したいとの事だ。




メールを貰って、ぼくは、是非、新しい自分を見つけるためにも、自分の足の置き場所を

探すためにも、インド行きを実現して貰いたいと思っている。



インドでなくてもかまわないと思うけれど、H さんにとってはインドだろう。



まさに「青春の蹉跌」の旅だろうか。




彼女からは、すでに公表の了解を貰っている。



我々CCSNの仕事は、彼らの貴重な意見を参考にして、これからの活動に

彼らの意見を生かせられたらと思っている。




W・Hさん、また東京で話を聞かせてください。 勝原さん

お世話になります、W・Hです。

プノンペンでは大変おせわになり、ありがとうございました。

また、ご迷惑をおかけして申して訳ありませんでした。

旅半ばで帰国し、現在上野に戻っています。

メールの送信が遅くなってしまいましたが、CCSNとライトハウスについて考えたことを

述べさせて頂きます。

まず、CCSNでゲストハウス経営を行うのがいいのではないかと考えます。

これにより、多くの人々が、カンボジアの問題を知るきっかけの間口を広げることができ、

CCSNの活動資金やライトハウスへの寄付金が集まると思います。

ゲストハウスのサービスとして、宿泊者だけでなくプノンペンを訪れた人々に対してツアーを

実施するのが有効だと思います。

カンボジアの問題に興味を持っている人はいますが、実際に孤児院やスラムを

訪れるには情報が少なく、治安が悪いなどの理由から行動を起こすのも

勇気のいることで容易ではありません。

しかしそれがゲストハウスのツアーで実現できると知れば、参加を希望する人は

沢山集まるでしょう。

関心がない人にも良いいっかけになると思います。

今回私はソティアさんにキリングフィールドとトゥールスレン収容所に

連れて行っていただきました。

そこで行われていたあまりに悲惨な歴史に衝撃を受け、平和というものを考えさせられました。

また、ごみ山の街の人々やライトハウスの子供達と触れ合い、彼らを苦しめる貧困問題の

深刻さに胸を締め付けられました。

さらに、ソティアさんからカンボジア問題やカンボジアの様々なことについての

カンボジア人の生の意見を伺えたことで、興味や関心が深まりました。

大変意義深い貴重な体験となりました。

多くの人々にカンボジアの歴史やそのための貧困による現状について知ってもらい、

考えてもらうことが、ライトハウスのみならず、カンボジアの子供達の明るい未来の

助けに繋がると思います。 






 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

| ボランティア | 10:25 | comments(0) | trackbacks(0) | - |

(601) たった、1時間で・・・






整形外科医の I さんと、バンコクの中心部の彼が宿泊しているサービスアパートメントに

迎えに行って、18:30発のバンコク・エアの便でバンコクからプノンペンに向かった。



今年の4月のバンコクからプノンペン行きの時は、3時半に起きて、バンコクから

タイ国境に、さらにバスを乗り替えて、プノンペンに13時間かけてのバス旅行だった。



短期間に、それを3往復したのだから、体がばててしまうのは当然の成り行きだった。



ぼくより、大分年齢の若い田中さんでさえ往復2回で、ダウンしてしまって、

3回目のカンボジア行きは、バンコクのアパートで寝ていたほどだ。



そんな経験から、今回の I さんとのプノンペン行きは最初から飛行機で

行くのが当然と言う雰囲気だったし、前回のプノンペン行きには

無理して、I さんがバス旅行に付き合ってくれた感じだった。



バンコクを離陸して、機内でビールとワイン類などを飲みながらの食事が終わると、

到着を知らせる機内放送がながれ、飛行機は着陸態勢に入った。



たった、1時間10分の搭乗時間だ。



いつも、飛行機の時はアイルシート(通路側の席)に座るので、窓からの

景色は見られないのだが、窓側に体を近づけてプノンペン市内の夜景を見ていると、

バス旅行との快適度の違いに、つい、写真を撮ってしまった。



写真は大分ぶれている。



もちろん、料金的な違いもあるが、比較的、ぼくはバスでの景色や人との出会いが

好きであった為に、バスの旅行をすることが多かったが、何回もプノンペンに

通ううちに、飛行機の快適さも、新たに再認識した。



I さん言わせると、ぼくらの年齢にとっては、バスの10時間以上もの旅は、

「命を削る旅」とだ言われたが、そうかもしれない。



しかし、その目的地に行く最初の旅は、バスのほうが楽しいという考えは

今でも変わらない。








それ程までにしてぼくをそうさせるのは、ぼくの好奇心の為だろうか・・・。



それとも、お金に変えられない人との出会いの為なのだろうなのか・・・。






 

| 旅行 | 15:09 | comments(0) | trackbacks(0) | - |

(600) 夕暮れ時のオンザロック・・・






ぼくらが学生の頃は、サントリートリス、レッド、そして、ちょっと高級な

角、オールドなどのウイスキーがあったことを、今のことのように思い出した。



なぜ、ウイスキーかと言うと、

数年前にクルージングで熊本を訪れた時、松田が連れて行ってくれたバーで、

サントリーの山崎を飲んだ時から、ウイスキーの美味しさを改めて認識したのである。



ウイスキーってこんなに美味しかったのかと思った。



酔いも芳醇で、ワインやビールとは明らか違った心地よい酔いが満喫できる。



ビールの場合は、おなかが膨らんでいけない。



ワインは、ここのところ一升瓶に入った地元産の地ワインを飲み過ぎたせいか

いい加減に飽きた。



しかし、それでもバンコクまで持ってきて毎日飲んでいるが。



バンコクに行くときに、成田の免税ショップで山崎を買った。



ANAのゴールド・カードで買えば、10%引きで買えると言う、しかもマイレージが

さらに付くと言うので、店員の勧めで山崎を買ってきた。



18年物を買おうかとも思ったが、より廉価な10年物で我慢することにした。



そして、



いま、バンコクのぼくの部屋の下の誰も入っていないプールを見ながら、

夕焼け時のひと時を、ひとり、山崎のオンザロックを楽しんでいる。






 

| 癒やし | 11:05 | comments(0) | trackbacks(0) | - |

(599) 「フェアトレード」という考え方






カンボジアに来て、この貧困を解決するのにはどのような策があるのか、

おこがましい考えなのだが、ずーっと考えてきた。



勿論、今年からまかりなりにも、バンコクに住んでぼくが出来る範囲内で良いと思う

貢献策を考え始めてきた。



「ライトハウス」という孤児院の子供たちの自立支援と言う、分かりやすい目的は

ボランティア初心者のぼくにとっては、都合が良い。



しかし、実際カンボジアの子供たちの実情を見るにつけ、ぼくが感じたことは

孤児院の子供たちは、まだまだ、カンボジアの他の貧困にあえいでいる

子供たちに比べたら、たいへん恵まれている環境にいると言う実情が分かった。



だから、初心者のNGOにとっては孤児院は、うってつけとの対象なのだろう。



しかし、どれから手を付けたらいいかとなると、対象が広すぎて、迷ってしまう。



幅広く、所得を底上げできないかとなると、これは政治の問題になるだろう。



そこで、何人かの親しい友人にアドバイスを貰った。




「フェアトレイド」がいいよ、と。



ぼくは残念ながら、その言葉を知らなかった。



Yahooの辞書で意味を調べると。


公正貿易。途上国の生産者に公正な賃金や労働条件を保証した
価格で商品を購入することで、途上国の自立や環境保全を支援する
国際協力の新しい形態。





もしかしたら、選択肢のうちの一つになるかもしれない・・・。







そう言えば、

先々月、プノンペンの事務所に泊ってくれた若者3人のメンバーのうち

最後に若林さんからも貴重なアドヴァイスのメールをいただいた。



若林さん、寄付までいただいてありがとう。



若林さん達3人の意見を参考にして、何らかのアクションを起こしたいと

ぼくは思っています。








 

| ボランティア | 12:50 | comments(0) | trackbacks(0) | - |

(598) 豊かなバンコクへ・・・






バンコクに戻ってきて、ぼくの住んでいるコンドミニアムの人たちは、

微笑みをもって迎えてくれた。



と言うのも、道で会う人たち、コンドミニアムの関係者などだ。



そして、今回の最大のぼくにとっての進歩は、タイ語で「ソイ・、プチィットゥ」と

言うと、タクシーやバイクタクシーの運転手は一回で理解してくれるようになった。



今までは、運転手に「ソイ・プチィットゥ」と言っても、ぼくの発音が悪くて通じなかった。



だから、通じない時は、手振り物真似で、行き先の道を誘導してきた。



しかし、今は違う。



「ソイ・プチィットゥ」だけで、黙っていてもぼくのコンドミニアムまで行ってくれる。










調子に乗ったぼくは、昨日、知人のタイ人とサイアムにある巨大スーパーまで、

買い物に行ってきた。



たぶん日本にも、これほどのスケールの大きい、そして、高級品を集めた

ショッピングセンターはないだろう。



世界中の美味しいものを集めている。



新宿の伊勢丹のデパ地下の数倍はあるだろうか。



ありとあらゆるのもが揃っている。



そして、日本と比べたら若干安いが、タイのレベルから言うと、決して安くない。



それでも、土曜日なのか、すごい人出であった。






先進国ではあるが、景気の悪い日本の閉塞化と比べたら、嘘のような光景だ。








 

| つぶやき | 19:07 | comments(0) | trackbacks(0) | - |

(597) 微笑みの国、バンコクに戻って・・・


赤シャツのデモで破壊されたビルは、丁度、修復工事中だった、伊勢丹はまだ開店していない。




本来、もう少し早くバンコクに帰りたかったが、大学時代の同級会が15日に

あったため、16日のバンコク行きに変更した。



前日の同級会には4名の他、某著名な代議士の政策秘書をしている”はやと”が

途中から加わった。



その夜は、翌日の成田行きが楽なように、ぼくは日暮里の駅前にホテルをとった。



翌日は、タイ航空の朝10時発のバンコク行きに乗った。



バンコクに着いて、微笑みの国のように空港からのタクシーの運転手も、

非常に優しい親切な人だった。



高速道路を走るタクシーに乗っていて、すきとうるようなバンコクの空を見ていると、

なんと心地よい気持ちにさせてくれるのだろうかと、つい思ってしまう。



ぼくは、バンコクに行くというよりか、バンコクに帰ってきたというのが率直な実感だった。



コンドミニアムの周辺の人たちも、日本ではなかなか経験できない

微笑みでぼくを迎えてくれたからだ。



ぼくはいつもバンコクへ来て思うのだが、どうして、このタイ人のような笑顔が

日本人には出来ないのだろうか。



経済的には、世界でも有数の豊かさを誇っていた日本も、ここへきて世界でも

有数の精神的に貧しい国になり下がって来た。



日本人が本来持っているのか、足の引っ張り合いのような事に始終している場合が多い。



それは、日本人が成熟化したときにあらわれるDNAの表面化だろうか。



バンコク市内は、赤シャツのデモの傷痕は、まだまだすぐには回復しないだろうが、

それでも、バンコク市民は、そんなことが過去になかったように、生活に追われていた。



明るく、和やかに・・・。




そして、微笑みを含んで・・・。




そして、豊かに・・・。





 

| つぶやき | 16:48 | comments(0) | trackbacks(0) | - |

(596) 小島推薦・・・

                 




数十年の時を得て、ぼくらは学生時代と全く変わらない付き合いを続けている。        



小島、福島、松田とぼく。



そんな、良いも悪いもお互いに知り尽くしている連中が年に1回は集まって

旧交を温めている。



今回、松田の東京で開かれる金融に関する説明会にあわせて開いた。



一次会は新橋のビアーホール、二次会は銀座のバー、三次回は湯島天神界隈の

ミステリアスな???で飲み歩いたが、ぼくは、翌日バンコクに行かなければならない為、

12時前には日暮里のホテルに帰った。



しかし、ぼくにとっては全く久しぶりの銀座のバー。



ちょっと高級感があり、洗練された雰囲気を醸し出しているカウンターの中に

入っているバーテンダーのM子さんは、司法試験合格者でいつも上位を占めている

私立大学の通信教育を受けているという。



将来は、裁判所の書記官が希望だそうだ。



なんとも見上げた、今どき珍しい女子学生だ。



しかも三つの仕事を持っているという。



夜はここでバイト、昼は別のバイト、そして、合間を見て勉強。



家計の助けもしているという。



長男の嫁さんにどうかと、小島も真剣に考え始めたようだが・・・。







  

| つぶやき | 22:54 | comments(0) | trackbacks(0) | - |

(595)ぼくだけの秘密の道





ぼくの家の裏にはウッドデェッキある。



この家に越してきて最初に作ってもらったデェッキは、既に、老朽化して、

一昨年、杉本と松岡に手伝ってもらって、作り直した。



せめて2年に一回は防腐剤を塗ったほうが良いよという、松岡のアドバイスで

今年、バンコクから帰っている間に塗りなおした。




前回に塗った防腐剤がまだ残っていた、もったいないので、残っていた

防腐剤から使ったが、途中で、なくなってしまった。



同色の防腐剤を買ってきたつもりだが、塗ってみて、若干、赤みをおびた色の

防腐剤だったのに気がついたが、それも面白いと思って塗ってしまった。



しかし、なんとも可笑しい。









ウッドデェッキの向こう側は国土交通省の管轄の一級河川の土手がある。



その土手を越えて、下に降りられるようにアルミ製のはしごをかけてある。



はしごを下りると、川の中に入っていく草原があり、その先が大武川だ。



上流にはサントリーのウイスキーの醸造所があるくらい、言葉では

表現できないきれいな川だ。



しかし、今年の4月の湿った重い雪のため、多くの木が折れた。



そのぼくだけの秘密の道も写真のように、雪で折れた松の木でふさがれて

しまった。



半日がかりで、折れた木を迂回して秘密の道を開通させた。






いくつになってもぼくの好奇心である ”パイオニアワーク” は衰えない・・・。



いや、これからだ!







 

| つぶやき | 09:13 | comments(0) | trackbacks(0) | - |

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