(937) ほとんどいなくなったが、しかし・・・
ここのところ、バンコクの日本人の間では、洪水の
話で持ちきりだ。
しかも、今週からぼくの通っているテニス・スクールの
クラス18名ほどの日本人のほとんどが帰国してしまった。
一昨日は、とうとうぼくひとりのレッスン。
集中的に、弱点を個人レッスンして貰えてありがたい。
しかし、たしかもう一人、イギリス生まれのタイ人との
ハーフの美女がいたのを忘れていた。
そして、昨日は彼女が久しぶりにレッスンに来た。
年齢は20代前半だろうか、身長170cmの抜群の
プロポーション、ルックスはさらに素晴らしい。
笑顔が特に素敵だ。
世界三大美人産地の一つだと言われているタイに
おいても、こんな美女は珍しい。
レッスンが終わって、「See you next week」と
挨拶をして別れる。
当面の間は、彼女との二人だけのレッスンになりそうだ。
来週のレッスンが楽しみだ。
(936) 国の較差縮まる時代へ・・・
昨日の読売新聞タイ版に以下のような面白い
記事が載っていた。
20世紀末から、グローバル化の加速で技術や情報、
人材が世界に広がった。
途上国もハイテク製品を生産できるようになった、技術の
優位性は小さくなり較差が急速に縮まり始めた。
こうした現象を大収斂(だいしゅうれん)(Great Convergence)
という言葉でよく使われている。
「収斂」とは、「互いに近づき合う」「みんなの差がなくなる」
ほどの意味だ。
ノーベル経済㈻賞学者のマイケル・スペンスは新著
「次の収斂」で、「先進国と途上国の格差の縮小は
産業革命後の250年間で始めてで、収斂と
呼ぶべきものだ」と書いている。
欧州の財政危機、米国の経済不振も、大きな流れの
中で見れば「大収斂」に伴う出来事と言える。
日本が50年かかって築き上げてきた技術などは、
数年、ないし5年というスタンスで後進国に追いつかれる
事は避けられない。
中国の新幹線然りだ。
しからば、どうすればよいのか、ぼくは新しいビジネスモデルを
つくっていく事以外に、付加価値の優位性を保つことが
困難になってきていると見ている。
スティーブン・ジョブズ率いるアップル・コンピューターが
今世紀最も成功した要因は、IBMとは違う、新しい
ビジネスモデルを築いたからだと言われている。
(935) どのようにして店に入るのか?・・・
(932) ある会合で・・・
いつものような若手の駐在員の集まりが突如として、昨夜開かれた。
ジェトロのT君がタイの洪水対策として、急遽、
バンコクに派遣されたので、彼を囲むカタチで
の会合だった。
主席メンバーは、M物産のS女史、S商事のI君、
MBA(Master of Business Administration)習得を
目指しているN生命のT君、JICAのA君、そしてT君と
一緒に出席した経済産業省のNさんと若干いつもと
メンバーが違った。
それぞれの得意とする分野での話は、新聞、本などとは
違った新鮮な情報を教えて貰う事が出来る。
バンコク周辺での洪水の話で大分時間は割かれたが、
経済産業省のNさんの話が特に、ぼくの記憶に残った。
彼によると、来年の早い時期に円高から、円安の
ふれてくると言う話だ。
という事は、
ぼくがいま考えている事を、若干軌道修正する必要が
生じてくると言う事なのか・・・。
(931) タイのくだもの・・・
(930) シングシングシング・・・
ぼくのいま読んでいる真山仁の小説「ゾーン」の主人公、
投資ファンドの社長の鷲津政彦が仕事先の上海に行った折、
ジャズバーで友人に勧められて、「シングシングシング」という
ジャズ曲をピアノで弾くという場面があった。
クラシック、特に、モーツアルトは好きだが、ジャズは
余り関心がなかった。
早速、ユーチューブで検索した。
テンポの早い軽快なメロディーだ。
そして、ぼくもピアノで弾いてみたいと、瞬時思った。
もちろんピアノなど弾けないのだが、子供が幼少のころ
使ったピアノが武川に家にある。
いつかは一曲だけでいいから、ピアノを弾けるようにしたいと
思っていたのが「ゴッドファーザー」だが。
しかし、いまは、「シングシングシング」も習いたい。
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