(1159) バガンのホテル・・・
とりあえず、ヤンゴンに行ってみて、その後のスケジュールを
考えるつもりで、バンコクを出発した。
ヤンゴンの旅行代理店で聞いたところ、ベンガル湾のビーチは
ガパリがいいと言われた。
しかし、別の代理店に聞いたところ、今年の異常気候のせいか、
ベンガル湾沿いの海岸は洪水で行けないと言われた。
そこで、仏塔遺跡のバガンから、第二の都市マンダレのコースに
変更した。
ガバンからマンダレは、11時間かけてヒマラヤから端を発する
大河エーヤワーディー川をさかのぼるボートに乗ることにした。
そして、バガンの大河、エーヤワーディー川沿いのホテルを
予約してもらった。
ビーチビュー沿いのホテルは、さんざん泊って来たが、
リバービューの部屋も、たまには良いではないか。
大河である故に、まるで湖を眺めているようだ。
そして、そこで飲んだミャンマービールと言う銘柄の
ビールが実に美味かった。
(1158) バガンにて・・・
ミャンマーのバガンは至る所に仏塔遺跡が点在している。
ゆっくりまわれば、とても、二日三日でまわれるものではない。
しかし、時間的制約と、興味の希薄さからか、1日で主だった所を
まわって来た。
なにしろ、暑かった。
そして、いたるところで、日本語のできる土産物売りがいたのには
驚かされた。
そして、イギリスの植民地であったせいか、英語を話すミャンマー人の、
英語の発音が素晴らしかった。
(1156) ヤンゴン点描・・・
東南アジアどこのダウンタウンも同じ雰囲気を持っている。
タバコ1本から売られている露天、1本50チャット(5円)。
ヒマラヤから流れ出しているエーヤワディー川の渡し船乗り場。
串刺しの食べ物を出している露天。
近代的なビルが並ぶオフィス街。
それにしても、多くの日本人に出会った。
ミャンマーへの入国がイージーになった為か、
開放的経済政策を打ち出し始めた為か、
ビジネス・チャンスを求めてる日本企業が
思っていた以上に入国しているようだ。
飛行機でヤンゴンから一時間半のマンダレという
ミャンマー第二の都市さえも、テレモのビジネスマンと
出会った。
時系列的に、タイ→ベトナム→カンボジア→ミャンマーという
順序で経済が発展している事を考えたとき、タイのいまに何があって、
ミャンマーには何がないかを考えれば、ミャンマーは潜在的に、
あらゆる面で、これからのチャンスが転がっているように
思えてならない。
さらに、市内を走っている車は、ほとんどが日本車だ。
ホテルのテレビもパナソニックだった、日本製品で
溢れている感じだ。
ミャンマーは親日的なのだろうか。
これだけの人口をかかえたミャンマーが、経済成長するに
したがって、沈没しかけている国、日本からミャンマーに
社運をかけて進出する傾向はさらに続くのだろうか。
(1155) ミャンマー、一週間・・・
道路を登って行くとシュエタゴンバゴダが見えてくる
厳粛なシュエタゴンバゴダの境内
ヤンゴンの中心部に立つスーレ―パゴダ
ミャンマーと言う国は、ぼくにとっては「ビルマの竪琴」という
小説をとおしてしか知らなかった。
そして、いつしか訪れてみたいとは思っていたが、バンコクから
一時間と言う距離と、近年、入国が容易になったと言う事情から、
一週間の予定でヤンゴンを訪れてみた。
第一印象は、雨季と言う季節のせいか、また、熱帯モンスーンという
地域のせいなのか、何しろ毎日、雨に見舞われて、湿っぽい
日が続いた。
まるで、日本の梅雨時のような感じなのだ。
バンコクでは、雨季でも、一時的にスコールが降った後は
晴れる事が多いが、ヤンゴンの雨季は、一日中じとじと
降り続く不快な日が多かった。
そして、パゴダと言う独特のカタチをしたお寺が
あちこちに点在している。
(1154) ”月”という和食屋さん・・・
もともとは、”涛々”という名前の和食屋さんが、”月”という
名前に変わったと言うふうに聞いた。
テニスのコーチのジョージから、教えてもらって先日行ってみた。
メニューの中の名前は覚えていないが、麦焼酎を
飲みながら、注文した料理が、すこぶる美味しかった。
カツオの料理、ステーキ、カキの料理、漬物、
その他、何でも揃っている。
ワインを飲んでから”月”に行ったせいか、焼酎の杯を
かさねて少々酩酊した為、料理方法の細かいことは良く
覚えていない、しかし、味はなかなかだった。
材料はコメをはじめとしてほとんどを、日本から取り
寄せていると言う。
バンコクで、落ちついて飲める、家庭料理的な食事処だろうか。
それにしても、最後の腹ごしらえに食べた、トロロのマメご飯を
もう一度食べたい・・・。
(1153) lingonberry jam(コケモモのジャム)・・・
(1152) Facebook で・・・
「皆さん、今週金曜日トンローの和伊蔵っていうお店で
女の子と飲むけど、みんな来る?
今のところ19時30分からにしようと思ってるけどー。」
という、
Facebookでの誘いを商社マンの I 君から貰った。
Facebookで誘っているメンバーを見ると、知っている人も
いるが、ほとんど知らない人達だ。
大手企業のバンコク独身駐在員が多い。
しかも女の子のほうが多いと言う。
そして、
I 君からFacebookで誘われたそれぞれの男女の
メンバーから、Facebook上に、参加不参加のコメントが載る。
だれが何を言って、参加するのか参加しないのかの
コミュニケーションがFacebookで出来るのだ。
また、先日もR君から、結婚式パーティーの招待状を
もらった、Facebookで。
今や、Facebookは、もっと重要なコミニケーションの
ツールと化している。
勿論、これを使いこなしての話だが・・・。
それにしても、探検部の後輩のKがバンコクに今、来ていなければ
この飲み会に参加したいところだ。
しかし、彼を一人にしておくわけにいかない。
残念だ・・・。
(1151) タイ人の建前としたたかさ・・・
バンコクに住んでいて思う事は、意外とタイは祭日が多い。
そして、王室関係や、仏教関係のタイの祭日には、酒類を
買う事が出来ないし、レストランで飲むことも原則出来ない。
そして、ぼくがいつも食料品を買う事が多い「ヴィレッジ・マーケット」と
いう外国人をターゲットにしたスーパーマーケットでも、勿論、
祭日にはワインを買う事も出来ない。
しかし、ある祭日に「ヴィレッジ・マーケット」にいって、店員に
ワインを買う事は出来ないの、と問い掛けてみた。
すると、1Fのワインコーナーではダメだから、2Fのワイン
コーナーへ行ってみてくと言われた。
さっそく2Fに行ってみると。
すると、
1Fとは問題にならないくらいの広いワインショップが
あるではないか。
多分、これほどワインをそろえてあるワインショップを、
ぼくは日本でも見た事がない。
2週間ほど前に、ここで買って飲んだことがあって、美味し
白ワインを、携帯のカメラに保存してあったので、その画像を
店員に見せて、そのワインを探してもらった。
そのワインはすぐ見つかって、どこんでお金を払うのか定員に
聞いてみた。
1Fのレジで、お金を払ってくれと言われ、1Fのレジでお金を
払ったが。
しかし、
それなら、1Fのワインのコーナーでワインを選んでもいいのでは
ないかと、不思議な感じで店を出た。
かって植民地になったことがなかったしたたかな国民性の
タイの、建前と本音の使い分けなのだろうか・・・。
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