(1219)生態系に反するコト・・・
(1218) 武川のあるがままの大自然・・・
しかし、一時は武川の家を処分しようかとも
思ったが、バンコクに住んでみて、また、新たに
武川の魅力が再認識されてきた。
何よりも水が美味しいこと、さらに空気の美味しさは
バンコクに住んでさらに、その認識を深めた。
そして、このわが家の林の晩秋の紅葉も。
天高く、棲みきった空にそびえたつ鳳凰三山。
鳳凰三山から目を右に向けると、甲斐駒ケ岳の
堂々たる威容がみえる。
それら南アルプスはすでに冠雪していた。
手前の田には、野ザルの群れが落ち穂をひろって
美味しそうに食べていた。
赤茶色に変りつつある草花の中で、家のすぐ横の山ゴボウの
濃い紫色の実が、秋の太陽の光に輝いていた。
何と美しい深い紫色の色だろうか。
今まで毎年山ゴボウの実を見続けてきた色であるだろうが、
今年はなぜか、その色がひときわ心に浸みいる。
あるがままの生態系に、感謝しなければならない。
(1216) 天高く馬肥ゆる秋 in Mukawa・・・
急遽、帰国した。
(1208) ドバイから、Mさんの便り・・・
先日、焼き肉屋で食事をしたMさんのフェイスブックに、
ドバイからの便りの写真が載っていたので、ぼくは
その神々しい写真に思わずコメントをだした。
普段は余りコメントをすることはないのだが、この
言葉ではいい表わすことのできない躍動感あふれる
神々しい写真に思わず見入ってしまったからだ。
特に、西からの茜色の夕日をあびて光り輝く、そして
静謐なモスクの姿がいい。
ぼくら日本人にとっては、非日常的な、余りにも非日常的な
モスクの威容なのだ。
彼は、ドバイの郊外、フジャイラ国に滞在中だという。
ぼくも、いつの日か、希望のイタリア、東欧に行く事が
できるようになったならば、Mさんからのアドバイスに従って、
カタール航空でドーハ で降り、ドバイまで足をのばしたいと
想うのだが・・・。
(1215) 彼の実行力に賭けたい・・・
現時点で、橋本率いる日本維新の会を支持したい。
既得権に相変わらずこだわって、10年間で200兆円の
公共事業を主張している自民党。
そして、英国の雑誌「エコノミスト」で、最悪の
政権交代とさえ言われた民主党を支持できない。
俗に、第三極と言われている15の政党が乱立
する中、唯一、政策的にぼくはほぼ支持できる
政党が日本維新の会だ。
彼の大阪における、首長のもろもろの行動力を
冷静に見てきて、彼なら出来そうだと思ったからだ。
政策、主張、マニフェストも勿論大事だが、”絵に書いた
ボタモチ”に終わっていることの多い既存政党は
支持できない。
たとえば、議員定数の問題も、当初民主党は180人
定数を減らすと言ってきたのに、いつのまにか40人だと
言っている。
しかも、その40人すら議員定数減の実現ができていない。
自ら国会議員の身を切った後でこその消費税増税だろう。
完全に順序が反対なのだ、その事がわかっていない。
じゃどうするか?
日本維新の会を支持して、今の硬直化した政治に、
少しでもいいから変えてもらいたい。
今の議員定数を橋本が言うように、半減しなくても
いいから、小さい政府をつくってもらいたい。
そうすれば、行政制度から官僚の在り方まで必然的に
変らざるを得ないからだ。
(1214) バンコクのヘアーサロン・・・
和食店「T」でいろいろな人達と出会う事が多くなった。
資生堂に20年以上海外マネジャーをしていたNさんと
昨日、「T]で出会って、彼の経営しているヘアーサロン
「ZAP」に行ってきた。
ぼくの歳でも、やはり床屋ではなく、ヘアーサロンに
行きたい。
彼はバンコクに来て2年間で、すでに2店舗を展開して、
ミャンマーのヤンゴンにも出店するというやり手でもある。
彼の感性にすべて任せて、限りなくスキンヘッドに
ちかい髪型にカットしてもらった。
流行の眼鏡に変えたほうがいいとも言われた。
出来たら、あごヒゲものばしたらとも。
彼のアドバイスを聞いていると、外見上今までとは
また違う自分になりそうだ・・・。
(1213) コンドミニアムでのテニス・・・
ぼくのコンドミニアムの近くに邸宅をかまえて住んでいる
ポーンさんたちからテニスを誘われた。
彼らからは時々テニスを誘われてきたが、なかなか
ぼくのタイミングがあわなかった。
昨日も誘われて、久しぶりに彼らと、ぼくの住んでいる
コンドミニアムのコートでテニスをすることが出来た。
今まではコート面がでこぼこしていたが、驚いたことに、
今はコートの面がすっかり補修されていた。
メンバーはポーン夫妻と、バンコクでアパレル業を
経営しているイーアンとぼくの4人だ。
テニスの技能は丁度ぼくと同じ程度だから、気を
使わなくていい。
それにしても、この8階建ての屋上にあるテニス
コートからは、バンコクの中心部のビルがはるかに
見渡せる絶景ポイントにある。
しかも、涼しい風を頬に受けながら、夕日を浴びる
時間帯が特にいい。
(1212) フローティング・マーケット・・・
友人の福島と友達が、バンコクを訪れた。
彼らの要望で、バンコク近郊のフローティング・マーケットに
雨の中、観光に行ってきた。
ぼくにとっては3回目のフローティング・マーケットだ。
運河を2時間近くまわるコースを選んだ。
途中、運河沿いにお土産屋があり、船に乗ったまま
いろいろのお土産屋をまわっていく。
バンコクからのタクシーが、そのボートを運航する会社の
船着き場に案内すると、その客の売上に応じてタクシーの
運転手にペイバックするシステムになっているようだ。
タクシー代は安く設定してあって、そのペイバックで、
折り合いがつくようになっている。
どこの国の観光がそうであるように、それぞれがシステム化
されているようだ。