(1302) バンコクの常識”マイペンライ”・・・
インタネットを利用して日本のほとんどのテレビ番組を
見ることが出来るチャンネルが映らなくなってしまった。
早速、契約している会社に来て貰って、原因をチェック
してもらった。
3BBという会社のインターネットのサーバーのダウンロードの
メガ数が3Mである事が分かった。
このM数ではインターネット・テレビは見ることが
出来ないと言う。
今までは3Mで見れたのだが、急に見れなくなるのは
おかしいと思ったが、しかし、M数が少なくても使える
PCでもときどき使えなくなることがあった。
この機会に、M数を10Mにするべく、その他のインターネットの
会社を調べてみた。
いままで3MMの3Mで1166バーツ(3800円)だったのが、
TRUEというタイでも1、2位を争う会社だと10Mで
599バーツ(2000円)だと分かった。
たぶん、紹介してくれたタイ人が毎月、コミッションを
とっていたのだろうが・・・。
勿論、タイ人には、そのことも知らずにぼくは、その都度
お礼はしていたのだけれど。
このようなことはタイでは当たり前なのだ。
しかしこれを契機にM数が3倍以上になって、しかも
ネット料金は半額になることはありがたい。
しかし、土曜日に申込んで、月曜日に工事に来てくれる
約束が、火曜日にのび、水曜日にのび、結局、金曜日に
やっと工事に来てくれた。
その間に3〜4回、工事延長の電話をもらった。
工事に来てくれるまで、インターネットは出来ないし、テレビも
見ることが出来なかった。
しかし、何も焦ることはない、まさにこれが、タイの
常識なのだから・・・。
この「マイ、ペンライ」、気にしない、気にしないが、とみに
最近、ぼくは心地良くなってしょうがない。
(1301) それにしてもバンコクは今涼しい・・・
(1300) ぼくの極楽露天風呂・・・
西からの木漏れ日をあびる夕方、バスタブにお湯を
いれてぼくの自慢の”極楽露天風呂”に入った。
もともとぼくは屋根のない露天風呂が好きだった。
しかしひとの事を気にしなくていいこの露天風呂は、
ゆったりとした至宝の時間を過ごすことが出来る
素晴らしい風呂なのだ。
すぐ近くに流れる大武川から聞こえてくるせせらぎの
川の流れの音が、さらに安らぎを与えてくれる。
今や、ぼくの極楽露天風呂に入ることが、日本に帰る
最大の喜びのひとつになってしまった。
ハンモックにゆられている時は小説がいい。
しかし、ここ極楽露天風呂のなかで読むのは、やはり
週刊誌をまったりとしながら読むのがいい。
ときどき聞こえてくる小鳥のさえずり。
気がほぐれて気ままにホワイトワインを飲みながら、
ときどきこれからの妄想にふけるのももっといい。
これからの将来の・・・。
(1299) 家庭的なNさんの料理・・・
Nさん夫婦から帰国のたびに夕食を招待していただく。
家庭料理を食べる機会の少なくなったぼくにとっては
まったくありがたい。
しかもN夫人の味付けが、ぼくの嗜好にピッタリだ。
このNさんの邸宅は、まったく人里離れているから、
ゆったりとした悠久の時間を過ごすことが出来る。
しかも、食卓を飾る花器に入れてある山野草の
しつらえもまた素敵だ。
この日は、めったに食べることのできない豆ご飯。
もしかすると、何十年ぶりだろうか。
ぼくの幼少の頃、お袋は仕事中心だった為、お手伝いの
おばさんによくつくって貰った記憶があった。
翌々日バンコクに発つ日にも、おかず付きのお結びを
頂いた、Nさんいつもありがとうございました。
(1298) 武川のアジサイ・・・
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