(1567)LINEのスタンプをつくりたい
今や、世界中で3億人近くが利用しているというアプリケイション。
LINEは友達とコンタクトするのには一番便利なツールだ。
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バンコクの電車BTSに乗っていると、右を見てもい、左を見ても
みんなラインをしている。
その利用者の数は驚異的だ。
今年からいつもの好奇心でぼくもLINE始めたが、しかし、
これほど友達と連絡をとる手段として、便利とは思わなかった。
友達との連絡としてのツールはいくつかあるが、LINEの特徴は
スタンプというオリジナル・キャラクターだ。
文章だけでもいいし、連絡したい内容に即したスタンプを送る
だけでも、相手が何を言いたいのか分かってくれる。
ジョークも含めて、このスタンプの内容は非常に分かりやすい。
若者用のスタンプは多いが、ぼくらの年齢層のスタンプがない
ことの不自然さをぼくはかねてより感じていた。
そこで、チャンスがあればおじさん、おばさん用のスタンプを
つくりたいと思っていた時に、このような本を発売されている事を
知った。
最も、LINE利用者は、50歳以下の年齢層が圧倒的に多いとは
思うが、利便性を考えれば50歳以上も多くなる予感がする。
(1566)ハイパーインフレが現実味を帯びてきた
「アベノミクス」が失敗に終わったのではないかという話が、最近
頻繁に伝わってくる。
一説によると、ここのところの消費者動向がよくないと言う。
それは、消費税があがった理由ではなく、それ以前からの
消費がよくないというデーターに基づいているという。
ハイパーインフレが、近々起こる可能性が大きくなっているともいう。
国の借金が年々多くなり、いまや1039兆円。
GDP比で見ても日本は243%、あのギリシャさえも175%、
イタリア132%、アメリカ104%で日本は最悪の世界NO1である。
歴代の政権が、国家予算の半分を借金で賄ってきた。
一方、個人資産が1600兆円あると言う。
国の借金が、個人資産1600兆円を超えると、ハイパーインフレが
起こる可能性が急激に高くなるという話が現実味を帯びてきたのだ。
いや、前はそんな事を言う人は少数派ではあったが、今は違う。
勿論、ぼくはそいう事を許してきた我々愚かな国民に原因があると
思っている。
愚衆はいくところまでいかないと、一念発起出来ないのだろう・・・。
(1565)部屋に、犬が来てネコが来た・・・
ぼくが部屋にいるとき、通常昼間は部屋のドアーを開けておく。
廊下から、涼しい心地良い風が流れてくるからだ。
部屋の前を通る人からは覗かれることもあるが、別に気にしない。
ところが、同じ建物に飼い主がいる犬が、ある日突然入ってきた。
犬は、ふらっと、用心する事もなく入ってきた。
ほかにも行くところがあるだろうに、なぜぼくの部屋を好んで
入ってきたのだろうか。
それが5日前。
そして昨日は、猫が入ってきて、しかし、なかなか帰ろうとしない。
一時間ばかりいたのだろうか、飼い主が見つけて一緒に帰っていった。
いままで涼しさのあまり部屋のドアーを1年位前から開けて
いたのだが、こんなに動物が入ってくることはなかった。
前代未聞の出来事だった。
次は、何が入って来るのだろうか、今から楽しみだ・・・。
(1564)移民を受け入れるべきだ
アメリカのIT企業のCEOの多くが移民、ないし移民の子孫だという。
この事が、「血は遠いほどいい」という事を象徴しているようだ。
日本民族は、世界に類がないほどの純化民族だ。
移民受け入れには、良い面と悪い面の両方がある。
移民が多くなると、日本人の仕事がなくなる面と、犯罪率が
多くなるから、移民に反対する人が多い。
しかし、多様な価値観考え方、グローバルな考え方に国民が、
なれ受け入れていかないと、これから経済の国際競争には
勝ち進んでいけない。
世界中の優秀な人材も受けいれなければならない。
勿論、少子高齢化による、労働力減少にも対応できる。
もっと簡単に言うなら、今までの日本の旧来の考え方では
まったく革新的なビジネスモデルがうまれにくい。
旧態依然とした過去の成功体験でしか物事を考える事が
出来ない人達が多いからだ。
今の、ここ数十年の過去を見れば一目瞭然だ。
今、かって世界に誇っていた日本の家電メーカーのように。
移民による多くのデメリットを乗り越えてこそ、新しい革新的な
日本が始まるような気がしてならないのだ。
(1562)二極化傾向がさらに強まっている
特に最近、二極化の傾向に拍車がかかってきているように
見えてならない。
富める者はさらに富み、貧する者はさらに貧していく。
タイなどのアセアン諸国を見ていると、固定資産税や
相続税がない国が多い。
たとえば、バンコクの一等地に土地を所有している家族は、
永久にその恩恵にあずかっていく事が出来る。
これほどの不公平な事はないとぼくは思うが、しかし現実だ。
タイの歴代首相は、この税制を改善しようと努力している
ようだが、富裕層の反対でなかなか実現できないようだ。
アメリカでは、数パーセントのスーパー富裕層がアメリカ
全体の資産の多くの部分を所有しているという話は有名だ。
この傾向は、日本でも、また世界中でさらに強まっていくのだろう。
ぼくは、政府の発表するデータを見ていると、日本の将来を
非常に悲観的に見ている。
野心もなく、向上しようとする努力もしていないように見える
若者が多く見受けられるが、現状に満足しているのだろうか。
だれの責任でもなく、結局自分で決めることなのだが、将来を
どのように考えているのだろうかと、ヒトことながら心配だ。
二極化の貧の一極の方に入らないように何かをしなければ
ならないのに。
(1561)フランスのパンの名店「PAUL」バンコクでも開店
昨日、部屋で一日中PCを使って仕事をしていた為、夕方、
運動のためBTSプルンチットで下車して歩き始めた。
BTS通路から5月に開店した「セントラル・エンバシー」の
入口に入ったところにお洒落なパンに店「PAUL」が出来ていた。
勿論、ぼくは「PAUL」を全く知らなかったが、美味しそうな
パン類、ケーキが並んでいる。
とりあえず、バケットを買ってきた。
ついでに、スーパーで、レタス、スモークドハム・からし、玉ねぎ、
ピクルスなどを買って、パンにはさんで食べようと思った。
しかし、バケット自体が通常よりか細い為、パンを輪切りにして、
別々に食べることにした。
「スモークドビーフ」のハムがバケットとは相性がいいのだが、
バンコクでは手にはいらない。
「PAUL」のバケットは、従来の日本のバケットとは違って、硬い。
しかし、コクというか深みのある味がしっとりしていて美味しい。
ぼくの20代のスイスのニューシャテルで食べたあのバケットとは
一味違う香ばしい美味しさだ。
また、食べたくなるバケットだった・・・。
「PAUL」をネットで調べた、日本にも既に都内で出店しているそうだ。
”1889年、パンづくりの名職人シャルマニヨ・メイヨンによって、
フランス北部の町リールに生まれた老舗、現在も創業当時の
レシペと製法を厳格に守り続け、また独自に契約栽培をした
小麦だけを使用する等、素材も厳選している”
(1560)安部首相の「地方再生」は成功しない
最近、安部首相は、次の施策として「地方再生」を盛んに
言いだした。
なぜ今頃?だと言いたい。
遅きに失している。
ぼくは、その方面の専門家ではない。
しかし、老人ばかりが歩いていて、活力がなくなった地方の
惨憺たる風景は、すでに十数年前から始まっていた。
それに拍車をかけているのが、少子高齢化だ。
地方を再生する大きな条件のひとつ、地方の企業が、海外に
進出して、地方に留まっていることも出来なくなった。
人口が減っている日本に留まっていると、将来がない。
したがって、会社が減り、働くところが少なくなっている。
その間、政府は手をこまねいて、何もしなかった。
今だ、政府からは具体的案が何も出ていない。
世界中見ても、地方再生で成功した事例はないという。
地方再生を言いだした事は、安部首相の単なる選挙目当ての
政治的ポーズにすぎないのだ。
そしてもっと大事なことは、
政府をあてにしなくて、自分自身で自分の将来の対策を講じなければ
ならない事が重要だと、我々は気付きべきなのだ。
(1561)かって「沈黙は金なり」という諺があった
しかし、自分の信念、理念を喋る人間は少ない。
欧米人に比べて、日本人は自分の考えを喋りたがらない。
いや、喋られない。
だから、アメリカ映画を見ていると、ただニコニコし、ヘナヘナして、
頭をペコペコしているように日本人が描かれていることが多い。
全く馬鹿にされているように描かれている。
これからは、これではいけない。
YES,NOを正々堂々と言って、言うべきことは相手の利害と
一致していなくても言うべきことが、お互いの信頼関係を
つくっていく。
決して、迎合してはいけない。
外務省あたりの交渉の駆け引きがうまく出来ない理由も、
意外にこのあたりにあるかもしれない。
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