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(1844) 石原慎太郎著の「天才」・・・







一時、青嵐会で暴れ、田中角栄に弓をひいた事のある石原慎太郎。


こともあろうに、まさか、田中角栄をたたえる本を執筆するとは
思わなかった。


その違和感から、どうしても「天才」を読みたくなってKindleで
インストールした。


一言で言えば、石原が都知事をやったがために生じる諸々の苦難を
経験したことからこそ田中の偉大性に気付いたのだという。


田中の天才的な人の心を引きつける人間的魅力に。


敵をも味方にしてしまう度量の深さに。


今日の大方の日本を発展させたインフラを始めとする基礎を作った。


アメリカの策略の罠におとしめられたロキード事件があったけれど、
それは日本を良くしようとする愛国心からだったと石原はいう。


これほどの政治家はかっていなかっただろうし、これからもなかなか
出てくることはないだろうという。


田中が亡くなってから、既に長い年月が過ぎたが、しかし、ぼくも
田中角栄の人間的魅力、そして行動力に魅せられている一人だ・・・








| | 09:45 | comments(0) | trackbacks(0) | - |

(1845) 「dマガジン」というサイト・・・

ドコモのタブレット端末で「dマガジン」というサイトを重宝している。


大方の著名な月刊誌、週刊誌、ファッション雑誌、男性用趣味的
雑誌、経済雑誌などが掲載されている。


勿論、雑誌の全ページを見ることはできないが、しかし、主だった
記事は読むことができる。


旅行雑誌、美味しいレストランを紹介する雑誌、そして、なんと
言っても「週刊新潮」などの週刊誌を読めるのがいい。


「週刊新潮」といえば、ぼくの武川の家を紹介してくれて、売却に
貢献してくれた縁のある週刊誌だ。


そういえば、亡くなった親父が「週刊新潮」を読んでいたことから、
ぼくもなんとなく読み始めたような記憶がある。


記事の内容も「週刊文春」よりも、「週刊新潮」のほうがぼくに
とっては読みごたえがある。


何しろ「dマガジン」は部屋にいて、あらゆる雑誌を選択して
興味のある記事を選んで読める事の魅力は大きい。


また、日々変わる雑誌からの新しい情報も、ネットとはまた
違って深く掘り下げた記事が多いのがいい・・・。









| つぶやき | 07:28 | comments(0) | trackbacks(0) | - |

(1843) 「終わった人」・・・







「終わった人」というネーミングが面白かったから、この本を
Kindleで読んだ。


かって、定年後を題材にした城山三郎の「毎日が日曜日」という
本を読んだことがある。


その時は、まだ、若かったから、定年後はそんなものなのかと、
他人ごとのように思っていた。


この本は、定年後趣味とボランティアだけの人生で終わりたく
ないという、あるエリートの “ あがき ” と“ 勝負 ” の物語だ。


定年は「生前葬」だと思う主人公、まだまだこれから一花
咲かせたいと思っている。


悠々自適、晴耕雨読と思われてきた定年後が、こんなにも
退屈でつまらないとは思わなかった主人公。


「メシ付き一般オヤジ」、「金時餅」、すなわち、お金と
時間を持っているオヤジと若い女から重宝がられ、恋の
対象にすらならない定年後。


定年後という「異界」をまとってる空気感が本から漂ってくる。


過去の良き時代の思い出にふけり、その思い出と戦っても
勝てないのだと最後にはさとる。




それにしても、内館牧子という女流作家が、定年後に揺れる男の
心情をたくみにそして端的に見事にあらわしている面白い小説だった・・・。










| | 14:37 | comments(0) | trackbacks(0) | - |

(1842) 今朝のバンコクは肌寒かった・・・

乾季のバンコクでは、こんなに寒いことはかってなかった。


今朝の気温は15度だった。


タイ人は皆寒がって長袖を着ている。


中にはジャンパーのような厚手を着ている人もいる。


武川の寒さに慣らされているぼくにとったは、ほど良い
理想的な気温だ。


それでも日中は25以上になるようだ。


二階の部屋から見下ろすプールには誰もいないから、
静かでいい。


このぐらいの気温が続くと、就寝時はクーラーも入れなくて
心地よい睡眠が出来る・・・。










| つぶやき | 12:38 | comments(0) | trackbacks(0) | - |

(1841) パカノン市場のスイカ売りのおばさん






タイは果物の宝庫ではあるけれど、スイカがとくに好きだ。


そして、近くのパカノン市場でスイカを買うことが多い。


甘さの当たり外れが少ないし、しかも、中心部の半額だ。


スイカを売っている屋台の中でも、いつも市場入り口に
近いおばさんの屋台でスイカを買う。


きれいに積まれてあるスイカの山を指して、ぼくは「どの
スイカが甘いの?」と片言のタイ語で話す。


おばさんはいくつかのスイカを叩いて、このスイカが
美味しいと言って、差し出すスイカを買ってくる。


ぼくは、叩く音を聞いても、いまだに、同じような音に
聞こえるのだが、おばさんには違いが分かるらしい。


そのおばさんから買ってきたスイカには、今まではずれた
事がなかった。


いつか、そのおばさんから叩く音の違いを聞いてみたい・・・。








| グルメ | 09:45 | comments(0) | trackbacks(0) | - |

(1840) パークレットのお土産・・・。





バンコクからバスで約30分の郊外にある、ノンタブリー県
パークレットに行ってきた。


タイ滞在30年、大手食品会社に勤めていてYさんに誘われて
ついていった。


目的は、今月末に行く海つりの針と重りを買うのが目的だ。


ここまで来たので、ついでにパークレットから2バーツを払って、
フェリーでチャオプラヤー川中州のコレット島に行ってきた。


この島はモン族の寺院もあり、タイ人の行楽地のようだ。


徒歩で一時間半かけて島を一周した後、島を2時間かけて一周
する遊覧船に乗って途中お土産屋に寄った時に、タイ古来からの
薬草の入ったビンを買ってきた。


焼酎の醸造の指導をする為にタイにやってきたYさんから、滋養
強壮の効能があると聞いたせいもあっただろう。


ビンに焼酎をいれて一日おくと飲めるという。


今、毎朝、その薬草酒を朝食前に飲み始めた・・・。








 



| つぶやき | 14:00 | comments(0) | trackbacks(0) | - |

(1839) 土曜日の昼食は・・・

 




いつもの昼食は麺類を食べること多い。


時たま、野菜とハムを挟んだバケットを食べたくなる。


スープはオニオンよりかポタージュかコーンスープでもいい。


野菜はレタスとオニオン。


バケットには、マスタードをぬりピクルスを付けるのは必須だ。


ハムは「スモークドビーフ」が良いのだが、しかし、バンコクの
どのデパートを探しても見つからない。


だから、ビーフハムで我慢する。


気分によっては、野菜の上にスパイシーなトマトケチャップを
つけてもいいだろう・・・。




 





| グルメ | 10:22 | comments(0) | trackbacks(0) | - |

(1838) 「ミニマリスト」という考え方・・・

基本的に、日常生活にしろビジネスにしろ「所有せず」は
正解だと思っている。


勿論、例外もあるのだろう。


最近、「ミニマリスト」という言葉を目にした。


モノを必要最小限に減らすことを言うらしい。


いろいろなモノを必要以上に所有した過去があったが、しかし、
結局、それらを有効に使えなかった事が多かった。


現在は、美味しいモノを食べたい食欲はあるが、不思議なほど、
物欲が全く無くなくなった。


これからのさらなる不透明な時代に即応して、更に「ミニマリスト」に
徹していくのが良いだろうと思う・・・。












| つぶやき | 16:00 | comments(0) | trackbacks(0) | - |

(1837) それでも、この映画を見たい・・・





ぼくが高所恐怖症であることを自覚し始めたのは、
大学生時代の探検部の頃からだろうか。


高校時代の山岳部の頃は高所を恐いと思った記憶は
なかったように思う。


年齢と供に高所恐怖症の傾向が一段と強まった。


最近では、たかだか10mの高さの吊り橋さえも恐怖感を
覚えるときがある。


そんな高所恐怖症であるにも関わらず、この「ザ・ウオーク」
という映画をどうしても見たい・・・。









| 映画 | 14:59 | comments(0) | trackbacks(0) | - |

(1836) 胡椒相場を左右する二つのファクター・・・





今回、カンボジアの我が胡椒農園「アグロ・ファーム」を
訪れた大きな目的の一つは、水不足が予想される為の対策だ。


「アグロファーム」の胡椒の栽培面積が徐々に広がり、使用
される水も当初よりより多く必要になってきた。


また、雨季における降水量が、世界的な天候異変の関係か、
今年の雨季の降水量が少なかったようだ。


その為の4件の対策案を考えて、コストが安くて効果的な
ものから順序実行するよう対策をとることにした。


もう一つの目的は、韓国の会社が4千万USドルを投資して、
カンボジアのベトナム国境付近に500haという、胡椒栽培に
とっては膨大な面積で胡椒栽培事業を始めたというのだ。


多分、カンボジアでも胡椒栽培面積は一番だろうし、
世界的に見ても胡椒栽培としては有数の規模だろう。


このことは、将来、胡椒相場にどのような影響を与えること
なのか、相場を下げる要素になることなのかという問題だ。


もう一つの考え方は、それほどの高額の投資をしたという
ことは、供給不足気味な胡椒マーケットはまだまだ将来、
有望であるからこそ投資したのだろうという考え方だ。


世界的に見て、将来、人口増大、天候異変で、食料が不足
してくるという流れの中で、以上のような微妙なファクターを
今後とも注意深く注視し対応していかなければならない・・・。













 
| つぶやき | 10:15 | comments(0) | trackbacks(0) | - |

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