2016.04.29 Friday
(1990) 活字中毒のゴールデンウイーク・・・
新聞の中では日経がベターだと思っている。
しかし、読売の営業販売員に促されて、読売も配達して
貰いはじめた。
もっとも、ビール一箱と、トイレットペーパなどを貰ったと
いう、いかがわしい理由があったのかもしれない。
そして、ゴールデンウイークに読む本も揃えた。
アマゾンで購入した本でも、時として当たり外れがあるものだ。
とりあえずは、事前に読んだ人の評価を調べたうえなのだが。
また、タブレットでも週刊誌を読むことが出来る。
風呂とトイレにはタブレットは必需品になってしまった。
このように、ぼくの活字中毒が一向に治らない。
そのため、目が疲れやすくなった為に、「速攻ブルーベリー」と
いうサプリメントを飲み始めてしまった・・・。
2016.04.28 Thursday
(1898) 昔、収集した切手をどうしたものか・・・
我孫子市に引越をするときに、昔と言っても小学生の頃、
趣味として収集した切手が出てきた。
切手ブックでたったの二冊だったのだが。
その頃は、切手収集が生徒同士の間でブームだったせいか、
無我夢中で集めた記憶がある。
記念切手の発売日には、授業の合間の休み時間に学校を
抜け出して、近くの郵便局に行って買ってきたものだった。
しかし、それから半世紀近く経った今では、これらの切手を
見ていても全く感激がなくなってしまった。
無為に保管していても、ただただ何ら意味もなく、時間だけが
過ぎていく。
そうかと言って、メールで済ませてしまう現在において、
切手などを使うことは皆無になってしまった。
売ったって、二束三文だろう。
どのように対処しようか迷ってしまう・・・。
2016.04.26 Tuesday
(1897) 「つぶ貝」料理法・・・
先日、某デパ地下で新鮮な「つぶ貝」が売っていたので
買ってきた。
たまに飲む日本酒のつまみにいいだろう。
ぼくは、どこでも誰でも気楽に話しかける事を厭わない。
丁度、「つぶ貝」を買う時に、横で4パックも「つぶ貝」を
買う料理人のお兄さんがいたので、料理法を聞いた。
彼は、面倒がらず親切に教えてくれた。
まずは煮込むつゆを作って沸騰させる。
そのつゆを冷やして、「つぶ貝」を入れて、煮込む。
つゆが沸騰した瞬間に火を止めるのがポイントだと言われた。
沸騰して、煮込み続けると「つぶ貝」がかたくなってしまう
から、注意が必要だと言う。
そうすれば、柔らかく美味しい「つぶ貝」が出来るのだという。
彼から教えて貰ったとおりに料理すると、まったく柔らかく
つゆの味も適当にしみこんでいて、美味しくできた。
ワインでもなく、ウイスキーでもなくて、この「つぶ貝」は、
やっぱり日本酒にほどよく似合った・・・。
2016.04.24 Sunday
(1896) 「運は天にあり」・・・
バンコクで知り合った知人と、小岩の和食料理店に行った。
料亭風にコース料理を運んでくれる店だった。
特に焼きウニがとてもうまかった。
そして、壁に張ってあったシンプルな言葉が目に入った。
「運は天なり」。
上杉謙信の言葉を省略した言い伝えだという。
運というモノが、皆それぞれ公平なのかというと、
決してそうではないとぼくは思う。
今回の熊本地震においても、家を潰されて1階に居た
人の中でも、亡くなった人も入れば、亡くならなかった
人もいた。
どこで、その生死が分かれたのか、まさに運がいいのか、
悪いのかという事しか言いえない。
しかしながら思うことは、運はただ待っているだけでは
なく、自分自信で導き引き出すものだと思っている。
そして、どうであれ、祖先を敬う事を大事にすべきだろう。
料亭風にコース料理を運んでくれる店だった。
特に焼きウニがとてもうまかった。
そして、壁に張ってあったシンプルな言葉が目に入った。
「運は天なり」。
上杉謙信の言葉を省略した言い伝えだという。
運というモノが、皆それぞれ公平なのかというと、
決してそうではないとぼくは思う。
今回の熊本地震においても、家を潰されて1階に居た
人の中でも、亡くなった人も入れば、亡くならなかった
人もいた。
どこで、その生死が分かれたのか、まさに運がいいのか、
悪いのかという事しか言いえない。
しかしながら思うことは、運はただ待っているだけでは
なく、自分自信で導き引き出すものだと思っている。
そして、どうであれ、祖先を敬う事を大事にすべきだろう。
2016.04.20 Wednesday
(1895) 「頭と尻尾はくれてやれ」・・・
「見切り千両」という諺は以前にもこのブログに書いた。
それと同義語かもしれないが、先日、野村証券の役員を
していた探検部後輩のY君との会話の中で出た言葉だ。
「頭と尻尾はくれてやれ」と。
株式取引において、「頭」と「尻尾」は儲け損ねた利益の
ことを指す。
その利益を「くれてやる」のはどうしたことかと思って
しまうが、この儲け損ねた利益は取引のタイミングを逸する
ことがないよう“ 必要なコスト ”として考えるというものだ。
株式取引でなくても、日常生活、また、通常のビジネスに
おいても十分通用する格言だ。
私事で申し訳ないが、過去においてうまくいかなかった事の
原因の多くは、欲をかきすぎた事が多かった。
欲をかきすぎると、不思議なほどうまくいかなかった。
欲のバランスは難しいが、しかし、ほどほどでいいのだ。
「ベスト」でなく「グッド」でいいことが分かるのに、
数十年の歳月を要したことか・・・。
それと同義語かもしれないが、先日、野村証券の役員を
していた探検部後輩のY君との会話の中で出た言葉だ。
「頭と尻尾はくれてやれ」と。
株式取引において、「頭」と「尻尾」は儲け損ねた利益の
ことを指す。
その利益を「くれてやる」のはどうしたことかと思って
しまうが、この儲け損ねた利益は取引のタイミングを逸する
ことがないよう“ 必要なコスト ”として考えるというものだ。
株式取引でなくても、日常生活、また、通常のビジネスに
おいても十分通用する格言だ。
私事で申し訳ないが、過去においてうまくいかなかった事の
原因の多くは、欲をかきすぎた事が多かった。
欲をかきすぎると、不思議なほどうまくいかなかった。
欲のバランスは難しいが、しかし、ほどほどでいいのだ。
「ベスト」でなく「グッド」でいいことが分かるのに、
数十年の歳月を要したことか・・・。
2016.04.16 Saturday
(1894) 植物男子ベランダー 「クモマ草」・・・
二時間くらい自転車に乗りっぱなしだったので、休憩を
かねて、通りがかりの園芸店に入ってみた。
店舗の入り口付近に、直径30cmくらいの株の中に小さな
白い花がいっぱい咲いているピンク色の鉢があった。
山野草らしその花の値札には、「クモマ草」と書いてあった。
一瞬でどうしても欲しくなったが、株が大きくて自転車で、
持って行くことが出来ない。
早速、翌日、わざわざ電車で行って買ってきた。
緑豊かな公園を見下ろすベランダに、可憐な小さい白い花の
鉢植えを置いて見ると、何もない殺風景だったベランダの
雰囲気ががらっと変わった。
今まで決して買った事のないピンク色の鉢ではあるが、たま
にはいいだろう。
「植物男子ベランダー」のように、多くの植物を置きたいの
だが、数ヶ月しか日本にいないからどうしようか・・・。
2016.04.14 Thursday
(1893) 選択肢が多ければ多いほど良い・・・
今までもそうであったように、これからも出来うる限り
多くの選択肢を持てるように心掛けていきたいと思う。
ライフスタイルにおいても、また、ビジネスにおいて、
真価が問われるのは、実行できる選択肢をいかに多く
持てるかにかかっている。
時間がないからとか、経済的余裕がないと言って、
出来ない理由を言っていてもらちがあかない。
そうかといって、実現不可能な選択肢を持つことも
時間の無駄だ。
過去に培われてきた価値観と、これからの価値観が、
違ってきている事を先ずは自覚していなければならない。
過去の延長線での選択肢では納得し満足出来なくなって
きているからだ。
どうしても、延長戦でない考え方をしなければならない。
しかしながら、この過去の延長線を断ち切ることが何とも
難しい。
発想の転換なんて簡単に出来るものでもない。
一番簡単なのは環境を変える事、即ち、住む場所を変える
ことが発想の転換に貢献し、選択肢も多くなるのだという。
そのところをヒントにしてこれからを考えてみようと思う・・・。
多くの選択肢を持てるように心掛けていきたいと思う。
ライフスタイルにおいても、また、ビジネスにおいて、
真価が問われるのは、実行できる選択肢をいかに多く
持てるかにかかっている。
時間がないからとか、経済的余裕がないと言って、
出来ない理由を言っていてもらちがあかない。
そうかといって、実現不可能な選択肢を持つことも
時間の無駄だ。
過去に培われてきた価値観と、これからの価値観が、
違ってきている事を先ずは自覚していなければならない。
過去の延長線での選択肢では納得し満足出来なくなって
きているからだ。
どうしても、延長戦でない考え方をしなければならない。
しかしながら、この過去の延長線を断ち切ることが何とも
難しい。
発想の転換なんて簡単に出来るものでもない。
一番簡単なのは環境を変える事、即ち、住む場所を変える
ことが発想の転換に貢献し、選択肢も多くなるのだという。
そのところをヒントにしてこれからを考えてみようと思う・・・。
2016.04.11 Monday
(1892) 丸の内ブリックスクエア・・・
今年最後の桜を見たいと思った。
人出の多い上野公園界隈は避けたい。
満開の桜日和はすでに過ぎただろうけど、あたまの中に
皇居がなぜから浮かんだ。
皇居一周をしようと思った。
流行のスポーツウエアを身につけてジョギングする人に
混じりながら、散りかけている桜を見ながら歩く。
新緑で芽生えかけている葉の色と、桜の花の色と、そして、
堀の水の色とが調和した春の新鮮な息吹が心地良い。
人出も、そんなに多くないところがもっといい。
東京駅への帰り際に、ビルの中庭にある「丸の内ブリック
スクエア」のワインバーのテラス席で、シャブリのドライな
白ワインを飲んだ。
三菱ギャラリーで催されているオートクチュール展と連携
してのオリジナルワインだそうだ。
美味いワインだった。
たまには、ミーハー気分で非日常な空間を一人でさまよう
のもまた楽しいと思った・・・。
2016.04.10 Sunday
(1891) お巡りさんから挨拶して貰った
すぐ近くのセブンイレブンへ昼弁当を買いに行った。
店の前の道路に駐車してあった車の中の知らない子供から
「こんにちわ」と挨拶してくれた。
顔を見合わせたせいかもしれない。
なかなか行儀の良い子供だなーと感心した。
夕方、買い物に行くために最寄りの駅に向かった。
歩いていく途中で、二人組のお巡りさんから、挨拶された。
勿論知り合いではない。
たったこれだけの事だったが、しかし、今日一日心地よい
非日常な気分にしてくれた。
ぼくらの幼少の頃は、このような挨拶は日常茶飯事だった。
当たり前のことだった。
閉塞感と孤独感からか、うつむいて歩く人が、バンコクと
比べて多いように感じる。
人口が減っていく傾向の中で経済的減速は避けられない、
更に悪化していくことだろう。
高度経済成長期のような夢は、もはや持ちにくくなって
しまったのだろう。
しかし、このような社会的現象の中でも、依然として
マナーを心得ている人に時々出会うことがうれしい・・・。
店の前の道路に駐車してあった車の中の知らない子供から
「こんにちわ」と挨拶してくれた。
顔を見合わせたせいかもしれない。
なかなか行儀の良い子供だなーと感心した。
夕方、買い物に行くために最寄りの駅に向かった。
歩いていく途中で、二人組のお巡りさんから、挨拶された。
勿論知り合いではない。
たったこれだけの事だったが、しかし、今日一日心地よい
非日常な気分にしてくれた。
ぼくらの幼少の頃は、このような挨拶は日常茶飯事だった。
当たり前のことだった。
閉塞感と孤独感からか、うつむいて歩く人が、バンコクと
比べて多いように感じる。
人口が減っていく傾向の中で経済的減速は避けられない、
更に悪化していくことだろう。
高度経済成長期のような夢は、もはや持ちにくくなって
しまったのだろう。
しかし、このような社会的現象の中でも、依然として
マナーを心得ている人に時々出会うことがうれしい・・・。