(1955)柏高島屋S館8階屋上・・・
何か新しいことを始めたい。
という理由で、バンコクでは生まれて始めてのゴルフレッスンを
一回だけ体験した。
テニスは相手がいなければ出来ない。
しかし、ゴルフは練習場ならば一人でも出来る。
柏高島屋8階のスクールを受けるため、無料体験を受けることにした。
何故、高島屋かと言うと、何しろ駅に近い、車のないぼくにとっては
好都合だ。
そして、他のスポーツクラブと比べて、人の出入りが少なくて静かで
落ち着けるのがいい。
屋上からの風景も、清々しく汗をかけることが出来そうだ。
そして、当面ここで続けようと思った最も大きな理由は、すぐ下の階の
7階に高島屋のレストラン街があることだ。
汗をかいた後のワインと、和食を始めとする美味しい食事が楽しめそうだ・・・。
(1953) バンコク行きタイ国際航空の機中で・・・
改装されたプノンペン空港
バンコクとプノンペン間の航空会社は四社ある。
そのうちで、随一乗ったことがなかったタイ国際航空に、今回
乗ることが出来た。
プノンペンからバンコクはたったの一時間ちょっとの運行時間
なのだが軽食が出た。
ちょっと珍しい春巻き風パン。
思いのほかうまかった。
しかしながら、アルコール類を出す気配がないので、敢えて、
男の客室乗務員に白ワインをお願いした。
横の座席には、カンボジア外務省に勤めるカンボジア人の
Mさんと話が弾んだ。
バンコクで会議があるという、電話番号を教えてくれ、
次回プノンペンに来た時には電話をくれと言ってくれた。
しかしながら、タイ国際航空のサービスは他社と比べて劣ると
思っていたが、赤字続きで挽回しようとしているようだった。
タイ国際航空はナショナル・フラッグ・キャリアから、早く
民間になった方がいいと思うのだが・・・。
(1952) ミス・ウインディーのワインバー・・・
彼女の店「the Lost Room」は、プノンペンの路地の
奥まったところにあった。
十二分に、隠家的雰囲気を醸し出されている。
静かで落ち着けるファンタスティックのワインバーだ。
オーストラリア人の彼女が作る甘さを控えた、リンゴの
かたちをした「アップルパイ」は絶品だった。
赤ワインを飲みながらのアップルパイはなんとなく心和
やかになってくる。
友人で“くされ縁”のI医師に連れて行って貰ったのだが、
白人の熟年のカップルが二組いた。
ウインディーという名前が気に入った、「風に吹かれて」
と言う意味だ。
ぼくの希望的意味合いも込めて、ミセスかもしれないウイン
ディーをミスだろうと思っている。
プノンペンに行く楽しみが又一つ増えた・・・。
(1949) 既に、秋の兆し・・・
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