(2220)あ、そうだ!ピアノコンサートに行こう・・・
映画の影響でスクリーンミュージック「ゴッドファーザー」、
小説の影響でジャズの「スイングスイング」を弾けるように
なりたいと長らく思い続けてきた。
しかしながら、ピアノは幼少の頃からはじめないと上手には
なれないと忠告されたから諦めた。
幼少でも1年はじめる時期を遅れると、取り返しがつかない
差がでてくるという厳しい世界だそうだ。
だから、演奏を聞いて楽しむ事に重きを置くようにしようと
思った。
彼女の名前は初めて聞いたが、ショパン・国際ピアノコンクール
などで1位になった経歴の持ち主だという。
そして、素晴らしい演奏を披露してくれた。
二時間の演奏時間、楽譜なしでピアノを弾き続けた。
横に座っていたピアノ専攻の音大生に聞いてみたところ、
指が覚えているというのだ。
余りにも素晴らしい演奏に、二時間があっと言う間に過ぎ
去ってしまったほどだ。
こんなにピアノ演奏で感動するとはお思わなかった。
次は「青山ジャズ・アイデンティティ2017」に行くつもりだ。
(2216) 「Winner take all」・・・
世界経済は「Winner take all(勝者総取り)」の世界になり
つつあるという。
アメリカの大統領の選挙でもあるまいし、これからの会社は
その業種のなかで、ほんの数社でしか生き残れないというのだ。
強いものは更に強くなり、弱き者は弱いままではいられない、
淘汰されていく。
よく言われる二極化が避けられないという。
自然界の生態系がそうであるように、弱肉強食の世界だ。
既に、その兆候は予想より早くそして着実に始まっている。
恐ろしいことだ・・・。
(2215) タイ、ヴァタラップ島・・・
サムイ島からスピードボートで約45分のヴァタラップ島は
アーントーン諸島国立公園の42ある島々の一つです。
エメラルドグリーンの透明な海水と白い砂浜ビーチが特徴の
アオ・カー(อ่าวคา)には国立公園事務所、宿泊施設、
レストラン、トイレ、観光案内施設などがあります。
近くにある展望台への登山口を約500メートルほど進むと
アーントーン諸島の島々が見えるパー・チャンジャラス展望
デッキがあり、そこからパノラマ絶景を楽しむことが出来ます。
また国立公園の事務所から約1kmのところにあるブア・ボーク
鍾乳洞もおすすめスポットです。
タイ国観光庁
(2214) 野党は1対1の対決構造で臨むべきだ・・・
(2217) 「イトマン」を食い尽くした伊藤寿永光・許永中・・・
「許永中 日本の闇を背負い続けた男」は許永中を中心に描かれた。
この「住友銀行秘史」の作者 國重惇史はイトマン事件当時の住友
銀行に在籍していた人物だ。
したがって、事件当時の銀行内部の動揺ぶりを、著者が残していた
手帳に基づいた事実を子細に赤裸々に綴っている。
さぞかし困惑している人間がいるであろうが、実名で書いているところ
にこの本のインパクトが伝わってくる。
日本でも有数の住友銀行のエリートサラリーマンの責任のなすり合い、
対応の遅さ、内部抗争、貧弱さなどが遺憾なく描かれている。
実名でここまで書いちゃって良いのかと思うくらいだが、しかし事実
だから反論の余地もないだろう。
机上の空論だけを学んできた大卒のエリートと言えども、ルーチン
ワークには強いが、想定外の問題には何ら力が発揮できない脆さ
露呈している。
今の日本の世相も象徴しているかのようだ。
当時起こったこの実話の本を読み始めると、面白さの余り、ほかの
ことが何も出来なくなってしまって困った。
しかしながら、住友銀行のエリート集団を、散々翻弄し尽くし、食い
尽くして、5000億円以上の不明金を出した伊藤寿永光、許永中の
能力そして役者が一枚上だった事に尽きるだろう・・・。
(2219) 有明のクラブハウスの2Fレストランにて・・・
有明テニスの森公園でテニスを終えたあとは、クラブ
ハウスの2階のレストランで昼食を食べることが多い。
勿論、生ビールで乾杯したあと、このレストランで
自慢のビーフカレーを食べるのが恒例だ。
たまたま、東レパン・パスフィック・オープンテニスの
女子のダブルスの予選の試合を、レストラン窓際から
ビールを飲みながら無料で観戦できた。
上位の試合になると、この席もカーテンを引いて、見れ
なくなるという。
いつかは世界四大トーナメントを見たい。
ぼく自身は、サーブをもう少し上手になりたい・・・。
(2213) サンマ、小さくて高いけどうまい!
(2207) 地球に残された時間は100年・・・
『 イギリスの理論物理学者スティヴン・ホーキングは、これまで
「人類はあと千年で終焉を向かえる」と語っていたが、最近は
「人類に残された時間は、せいぜい100年しかない」と軌道修正
している。
ホーキングは、「人類は急いで別の惑星に移住することを考え、
実行しなければならない。
地球は生物が生存するにはあまりにも危険が大きくなり過ぎた」』
スティヴン・ホーキング博士の発言が、徐々に現実味を帯びてきている・・・。