(2542) ウォーレン・バフェットの本その二
(2624) 「断捨離」的ライフスタイルへ・・・
断捨離という言葉があるとは知らなかった。
「だんしゃり」と読む。
それは、以下の内容だと言われている。
断・・・入ってくる要らないものを断つ。
捨・・・家にずーっとある要らないものを捨てる。
離・・・物への執着から離れる。
ボクの幼少の頃は、物を大事にして長持ちを
する事が美徳だとされてきた。
したがって、破損しない限りいつまでも使い
続けてきた。
そうしている内に、要らないものがやたらと
増えてきた。
物によっては、10年以上も使わないものが家の
中に溢れる事になった。
しかしながら、ボクの場合は引っ越しを何回か
繰り返すチャンスがあった為、その都度、それ
こそ思い切って家具・日用品類などを処分してきた。
今回の引っ越しで、北杜市からの持ち物の80%
以上は処分できたと思っている。
今から思うと、30歳代頃からの「所有せず」と
いう考え方が正しかった。
ライフスタイルの最適化が「断捨離」だと思う・・・。
(2623) 男の性と女の性の物語・・・
正月に読むはずだったが、以前から読んでいた本が
読み終えていなかったが、昨日とうとう読み終えた。
宮田輝、執筆37年、自らの父を描いたという。
第一部の「流転の海」からはじまって、全9部を
読み終えた。
宮田自身、「ひとりひとりの無名の人間の中の壮大
な生老病死の劇」だと書いたと言っている。
ボクの人生との重ね合える所もあり、興味を持って
一気に読んでしまった。
ボク流に評価すると、男というものの性(さが)、
また、女というものの性を、宮田流に本質にせまって
表現しているのだろう。
男の身勝手さ、女というものの寛容さと打算に、
少なからず興味を持って読む終えることが出来た。
近年まれな読み応えのある本だった・・・。
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